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内容説明
エンジンには様々な種類がある。ガソリンエンジン、ロータリーエンジン、ガスタービン…。それぞれのエンジンの基本原理をわかりやすく解説。さらには材質、冷却系、潤滑系、点火系などの構造までをも網羅することで、それぞれのエンジンの特徴を明確にする。エンジンの分類・用途から、その歴史、現在研究中のエンジンまでをカバーした、まさにエンジンの集大成である。
目次
第1章 エンジンとは
第2章 エンジンの歴史
第3章 エンジンの基本原理
第4章 エンジンの構造と機能
第5章 エンジンがもたらす害とその対策
第6章 ディーゼル、2サイクル、ロータリー
第7章 ガスタービン、ジェットエンジン、ロケットエンジン
第8章 これからのエンジン
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
プラス3
4
海技士・機関の資格試験のときに教科書よりもずっと役に立った。読み物としても、科学と技術の関係を知るのに良い1冊。2015/11/20
やっさん
2
表紙の写真がNSXのエンジンの部品ってことで手にした本だった。死蔵して10数年の時を経て読んでみた。100%、読まなくても生きていけるw。レシプロエンジン=reciprocate(往復運動)エンジンなど、エンジンに関するトリビア満載。さすがブルーバックス。ディーゼルエンジンとガソリンエンジンの違いとか、あまりよく分かってなかったもので。車を見に行った後のカタログでつい圧縮比に目がいくようにw。でもギミックとか、動画を観たいな、と思う箇所も散見された。『内燃機関の歴史』(1969年刊行!)なんかも気になる。2013/12/15
aichess
1
エンジンの動作原理や歴史などを知ることができた。文系の私にはちんぷんかんぷんな場面も多々あったが、過度に専門的になってはおらず読みやすかった。2013/03/23
たにのぞ
1
大体知っていることばかりでしたが、これからエンジンに関わる仕事するので、学生時代に学んだことの簡単な復習として読みました。2011/07/30
Toshiki
0
★2013/05/08