内容説明
FUNKY MONKEY BABYSのファンキー加藤が、自らの楽曲『ぼくはサンタクロース』に人知れず寄せていた想いとは?天国から、かつての彼女を見守る男性の気持ち、ファンタジー色あふれるこの曲の世界観を物語にできないか。漠然とそう思いながら、ブログでもミニストーリーをつづっていたファンキー加藤。モバゲータウンの有名人コーナーで日記を執筆していたことが縁で、同じくモバゲータウンの投稿小説コーナーからファンタジー作品『初体験』を書籍化していたゆめほたるがそれを具現化することになった。FUNKY MONKEY BABYSのライブを実際に見てその躍動感を肌で感じ、ファンキー加藤とベースの物語設定作りを重ねて、イマジネーションをふくらませていったゆめほたる。大まかな原案はファンキー加藤、細かなストーリーや設定はゆめほたるが担当。
著者等紹介
ファンキー加藤[ファンキーカトウ]
1978年12月18日、東京都八王子市生まれ。中学から高校時代にBOOWYのコピーバンドでボーカルを担当。ギターも少し弾いてみる。1997年にソロラッパーとして活動を開始。さまざまな活動を経て、FUNKY MONKEY BABYSを結成。以降、チームのリーダーを担当する
ゆめほたる[ユメホタル]
長崎県出身。2007年に開催された「モバゲー小説大賞」の優秀賞受賞作品『初体験』(講談社)でデビュー。優しいタッチの作風で、登場人物の素朴な想いを描く純愛を、一貫して執筆する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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