田中角栄 処世の奥義

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  • サイズ B6判/ページ数 218p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062132695
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0095

内容説明

門出、昇進、左遷、転職―すべてのビジネスマンにおくる“世渡り”のための「角栄ノート」!!対上司、対部下、対同僚、対商談相手。高度成長時代からバブル期を経て、IT時代となったいまこそ、希代の天才「人間学博士」の“生きる知恵”に学ぶ。

目次

第1章 上司編―「部下がついてくる絶対鉄則」13ポイント(物事は、「三分間が勝負」と知る。交渉、説得、すべてここで決まる。長話は部下もヘキエキする。;名上司とは、落下をどう「叱る」「ほめる」かに尽きる。その知恵なくて、業績が上がるわけがない。 ほか)
第2章 部下編―「上司の信頼を高める絶対心得」18ポイント(「真理は、常に中間にある」。我を通すだけが能じゃない。これを理解することが、人の支持が集まる最大のポイント。;とにかく「人と会うこと」。その心得が、人生・ビジネスのヒントをくれる。IT社会の罠にはまってはいけない。 ほか)
第3章 リーダー編―「譲ってはいけない絶対原則」10ポイント(「民主主義社会だからこその強いリーダーシップ」が不可欠。独裁社会なら、体制派のミコシに乗っていれば事済む。;結局は、「リーダーの生命線は目標達成」をおいてない。成果が、すべての忠誠心、求心力を決める。 ほか)
第4章 田中角栄の「人間力」養成講座―ライバルに差!(「スピーチ(会話)上手への極意」。決め手は、「相手との一体感をかもせるか」「換骨奪胎能力があるか」「笑いがあるか」の三つ。
「雑談の名手」を目指せ。その効用は、計り知れない。第一に、人にかわいがられる。 ほか)

著者等紹介

小林吉弥[コバヤシキチヤ]
政治評論家。1941年8月26日、東京都に生まれる。早稲田大学第一商学部を卒業。永田町取材歴三十八年を通じて抜群の確度を誇る政局分析や選挙分析、歴代実力政治家を叩き台にした指導者論・組織論への評価は高い。講演、執筆、テレビ出演など多岐にわたって活動中。田中角栄人物研究の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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