ゲバゲバ70年!大橋巨泉自伝

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  • サイズ B6判/ページ数 511p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062121736
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

『11PM』『ゲバゲバ90分!』『クイズダービー』『HOWマッチ』テレビがとてつもなく面白かった時代の秘話満載、渾身の書き下ろし!「芸能界の生き字引」著者初の本格自伝。

目次

第1部 ジャズとともに青春は(一九三四年~一九六五年)(敗戦の記憶;俳号「巨泉」誕生;母の死 ほか)
第2部 『11PM』の時代(一九六五年~一九七三年)(野球は巨人、司会は巨泉;大ヒットCMの誕生;二度めの結婚 ほか)
第3部 日本脱出への布石(一九七三年~一九九〇年)(「晴ゴル雨将」;巨泉ゴルフ・トーナメント開催;転換期 ほか)

著者等紹介

大橋巨泉[オオハシキョセン]
1934(昭和9)年、東京両国生まれ。本名・克巳(かつみ)。早稲田大学第一政経学部新聞学科中退。ジャズ評論家、テレビ構成作家を経て、1965年、『11PM』への出演をきっかけに、テレビタレントに転身。以後、『巨泉・前武ゲバゲバ90分!』、『クイズダービー』、『世界まるごとHOWマッチ』、『巨泉のこんなモノいらない!?』など、数々のヒット番組を手掛けた。1973年には、海外で土産物店「OKギフトショップ」をオープンしている。1990(平成2)年、セミ・リタイアを宣言。日本・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドを転々とする「ひまわり生活」を書いた著書『巨泉―人生の選択』(講談社)は大ベストセラーになった。2001年に参議院議員に当選、翌年に辞職
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kikizo

2
テレビの創成期から黄金時代までを巨泉さんの半生とともに追いかける。苦労も多かったがいい半生を送られたと思う。ほんの2か月前に亡くなったが、きっと満足のいく人生だったと思う。2016/09/20

ホークス

2
著者とともに戦後日本を駆け足で見て回った様な感じです。日本の社会、風俗、マスコミを売れっ子タレントである自分を通して描写しています。読み手によっては、著者の書きぶりに対して、嫌味や嫉妬を感じてしまうかも知れませんが、私は何か終始一貫した意地の様なものを感じ、それがこの人の〝可愛げ〝の様にも思えて、途中からニヤニヤしっぱなしでした(著者よりずっと年下なのですが)。もちろん今の感覚からすれば、とても受け入れられない様な『武勇伝』も一杯で、投げ出す人がいても仕方ないと思いますが、人間を知る本としてお勧めします。2014/04/22

MAGASUS藤丸

0
やはりTVを大衆化させた巨人である。無論面白い。2009/02/28

光太郎

0
面白い2020/08/10

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