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悪賢いアメリカ騙し返せ日本

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062105705
  • NDC分類 302.53
  • Cコード C0095

内容説明

この10年間、日本はアメリカの金融支配層とその意を受けたアメリカ政府が仕掛ける対日金融戦争(マネー・ウォー)で散々な目にあって、完敗した。…そして、アメリカは、今度は、まったく別の方角から、日本に戦略的攻勢を仕掛け始めた。それは、「日本強制開国」の次の段階とも言うべき新たな対日戦略である。…日本国民よ、騙されるな。今度こそは、この10年の金融戦争での大敗北を肝に銘じて、徹底的に用心して対応すべきである。

目次

序章 新たに日本に襲いかかるアメリカの罠
第1章 世界覇権国の新たな挑戦(アメリカ大統領選の見えざる真実;崩壊したクリントンの外交戦略 ほか)
第2章 属国・日本の命運(この国を誰に託すのか;今、日本にはお金はいくらあるのか ほか)
第3章 グローバリズムという陥穽(台湾はどこから独立するのか;北朝鮮のミサイルと中東・イスラエルを結ぶ線 ほか)

著者等紹介

副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
1953年福岡市に生まれる。早稲田大学法学部を卒業。銀行員、予備校講師を経て、常葉学園大学助教授。評論家。アメリカ政治思想・社会時事評論などの分野で活発な活動を展開している。日米の政財官界・シンクタンクに独自の情報源を持ち、民間人・国家戦略家として、斬新な視点と明晰な発想から、日本が国家戦略を持つべきことを鋭く提言している。副島国家戦略研究所主宰。主な著書に、『欠陥英和辞典の研究』(宝島社)、『英文法の謎を解く』(ちくま新書)、『属国・日本論』(五月書房)、『裁判の秘密』(洋泉社)、『日本の秘密』(弓立社)、『ハリウッドで政治思想を読む』(メディアワークス)、『堕ちよ!日本経済』(祥伝社)、『アメリカの大嘘』『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』『裁判のカラクリ』(以上、講談社)などがある。訳書に、D・ボウツ『リバータリアニズム入門』(洋泉社)などがある
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