講談社ノベルス<br> マリオネット園(ランド)―「あかずの扉」研究会首吊塔へ

講談社ノベルス
マリオネット園(ランド)―「あかずの扉」研究会首吊塔へ

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  • サイズ 新書判/ページ数 317p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061822085
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

閉鎖されたテーマパーク“マリオネットランド”に妖しく聳える斜塔―首吊塔。その塔内を回転木馬のごとく首吊り死体が乱舞するとき、「あかずの扉」研究会に未曾有の危機が迫る!はたして“誰”が“誰”に操られているのか―!?新本格ルネッサンスの旗手、霧舎巧がミステリの王道、Whodunitに挑む。

著者等紹介

霧舎巧[キリシャタクミ]
昭和38年生まれ。1999年、『ドッペルゲンガー宮あかずの扉研究会流氷館へ』にて第12回メフィスト賞を受賞してデビューする
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yuna Ioki☆

40
1115-318-15 ☆クローズドフェス☆あかずの扉シリーズ第四弾。今回は囚われのお姫様にサキが。サキの過去もちらほらと小出しに。カケルとユイの恋の行方やら本筋には関係ないことが気になるシリーズになってきたかも。でも続編出てないんだよな。。。2015/08/11

みっちゃん

16
構造が複雑。今回は研究会の6人の特性が活かされていた。最初のクイズも面白かった。カケルくん残念、これは騙されるよね〜(読者も!)。新たに提示された、咲さんの過去に纏わる謎。全部明らかにされる日は来るのだろうか?2015/07/24

おかまん。

6
久々に「ミステリだ!」っていうのを読んだ気がする(笑)物語としてというよりも、クイズのような感じで事件や伏線が描かれているのでトリックを純粋に楽しめると思います。推理小説の有名著者のネタも多々あってにやりとしました。2013/08/22

y yoshi (イツモ ホンヲ ハナシマセンデシタ)

4
シリーズ最終巻。前半は面白いんだけどな~。2019/06/05

ジャム

4
第3作に次ぐ面白さ!塔での殺人事件、徹底した犯人当てが良かった。2009/01/27

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