内容説明
流行作家・穂高誠が、新進の女流詩人・神林美和子との結婚式当日に毒殺された。美和子の兄・貴弘、穂高のマネージャー・駿河直之、穂高の担当編集者・雪笹香織。彼らは皆、事件後つぶやく。「私が彼を殺した」と…。容疑者は三人。そして犯人は一人。卓絶のテクニックで繰り出される真相を、はたしてあなたは看破できるか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こうじ
130
⭐️⭐️⭐️3/5 大好きな加賀恭一郎シリーズ!面白かったけど、また犯人が分からないパターン^_^;う〜ん、今回はまったく分からない^_^;あの人かなぁ、いや、あの人かなぁ〜、モヤモヤ^_^2015/09/23
takaC
100
加賀はいった。「犯人はあなたです」え!?オレ!?2015/01/09
達ちゃん
34
「どちらかが・・・」に続く謎解き推理小説。今回は何となくわかったような気がしてネット検索したらまぐれ当たり!でも、何となくもやもやした話でした。面白かったけど。2016/03/27
カープ坊や
21
誰が殺したのか 全く想像がつかない。 ストーリーは 面白いのだが このラストは斬新なれど モヤモヤしまくりです。(追伸)読友さん達の感想を読ましていただくと どうやら 少しラストが違うみたいだ! とても気になります。2015/03/02
豊平川散歩
18
加賀刑事シリーズ5作目。 ポワロに似た最後の設定は、どうやって結論に至るのかが気になり、一気に読ませてられた。 なのにこういう結末? 誰が犯人なのか、容疑者全員に平等に?疑わしい。さすがです。2019/01/06