内容説明
不可能犯罪が4つある。ミステリーの原点がある。例えば…。嵐の夜、マンションの11階から姿を消した男が、13分後、走る電車に飛び込んで死ぬ。しかし全力疾走しても辿りつけない距離で、その首には絞殺痕もあった。男は殺されるために謎の移動をしたのか?不可能犯罪が4つある。推理する名探偵御手洗がいる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夏子
4
御手洗シリーズの短編集。長編の間にあった小さな事件という事で誘拐事件に詐欺事件、密室殺人とバラエティーに富んだ内容。御手洗と石岡君がコーヒーを飲まなくなった理由が語られる「数字錠」は御手洗の意外な一面を知る事が出来る切ない事件でした。2018/07/17
さとみひとし
3
初めて島田さんの本を読んだ。すごく好き。むかし、横溝正史の本を好んで読んでたころの感覚が思い出された。このシリーズ、読むしかない。しかも、この作者の写真。岩のようなおじ様を想像してたからキザな雰囲気にちょっと驚き。なるほど、御手洗さんのイメージにお似合いだわ。2016/05/07
加賀谷大
1
御手洗潔シリーズまだ全然読んで無いけど、御手洗潔の過去や特技が出て来て、イメージが少し変わった。2013/06/27
wm_09
1
「数字錠」は数学得意な人には一発でわかるのだろう。自分は全然気付かなかったが。話としては「紫電改~」が一番好き。「ギリシャの犬」は話を忘れていたが、面白い暗号。(清)2010/09/13
canabi
0
83−20122012/09/01
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