講談社ノベルス<br> 御手洗潔の挨拶―四つの不可能犯罪

講談社ノベルス
御手洗潔の挨拶―四つの不可能犯罪

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  • サイズ 新書判/ページ数 253p/高さ 18X11cm
  • 商品コード 9784061814622
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

不可能犯罪が4つある。ミステリーの原点がある。例えば…。嵐の夜、マンションの11階から姿を消した男が、13分後、走る電車に飛び込んで死ぬ。しかし全力疾走しても辿りつけない距離で、その首には絞殺痕もあった。男は殺されるために謎の移動をしたのか?不可能犯罪が4つある。推理する名探偵御手洗がいる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夏子

4
御手洗シリーズの短編集。長編の間にあった小さな事件という事で誘拐事件に詐欺事件、密室殺人とバラエティーに富んだ内容。御手洗と石岡君がコーヒーを飲まなくなった理由が語られる「数字錠」は御手洗の意外な一面を知る事が出来る切ない事件でした。2018/07/17

さとみひとし

3
初めて島田さんの本を読んだ。すごく好き。むかし、横溝正史の本を好んで読んでたころの感覚が思い出された。このシリーズ、読むしかない。しかも、この作者の写真。岩のようなおじ様を想像してたからキザな雰囲気にちょっと驚き。なるほど、御手洗さんのイメージにお似合いだわ。2016/05/07

加賀谷大

1
御手洗潔シリーズまだ全然読んで無いけど、御手洗潔の過去や特技が出て来て、イメージが少し変わった。2013/06/27

wm_09

1
「数字錠」は数学得意な人には一発でわかるのだろう。自分は全然気付かなかったが。話としては「紫電改~」が一番好き。「ギリシャの犬」は話を忘れていたが、面白い暗号。(清)2010/09/13

canabi

0
83−20122012/09/01

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