講談社学術文庫<br> 茶の本―英文収録

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講談社学術文庫
茶の本―英文収録

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784061591387
  • NDC分類 791
  • Cコード C0110

内容説明

ひたすらな瞑想により最高の自己実現をみる茶道。本書の冒頭で天心は「茶は、日常の事実における美しいものの崇拝、すなわち審美主義の宗教としての茶道に昂められた」という。明治三十九年、天心は西洋文明に対する警鐘をこめて、茶の文化への想い即ち東西の文明観を超えた日本茶道の真髄を切々と綴った。精魂をこめた訳文により天心の精神がいま静かに息づく。原典英文収録の名著復刻の決定版。

目次

第1章 人情の碗
第2章 茶の流派
第3章 道教と禅道
第4章 茶室
第5章 芸術鑑賞
第6章 花
第7章 茶の宗匠たち

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

著者の生き様を学ぶ庵さん

39
岡倉覚三は六歳から英語を学び、ヴィクトリア朝のクイーンズイングリッシュを修得。訪米時に「お前は何ニーズだ? チャイニーズか、ジャパニーズか、ジャヴァニーズ(ジャワ人)か」とアメリカ人に冷やかされ、「あんたこそ何キーだ? ヤンキーか、ドンキーか、モンキーか」と口喧嘩が出来るレベルに至る。本書では日本文化への愛情が強過ぎて、欧米人に喧嘩を売っていると思しき箇所もあり。内容は茶道の作法・流派、茶室、茶器、花から禅・道教、芸術鑑賞まで話題が広がり、千利休が切腹するところで終わる。失われた日本文化を知る良書です。2016/12/09

壱萬弐仟縁

38
和英対照がいい。まだ感想を書いていなかったようだ。今、百年文庫15『庭』を読んでいる。庭に落ち葉が落ちているが、美をどうとらえるか、個人差もあるのが庭のとらえ方だと思う。茶室も庭との調和なくして美を醸し出せないのかもしれない。茶室と庭は相互作用あってこそ、住居とその小宇宙が実感されると思われる。2021/05/30

ヒロミ

15
明治時代の美学者・岡倉天心による茶と茶道、芸術鑑賞や花など多岐にわたるそれぞれの美を論じた世界的に著名な美学の書。横浜育ちの天心にとって英語は殆どネイティヴだったらしく原文は英語です。原文と訳文が収録されているのが嬉しい。訳文は圧倒的な美文。原文も古語を用いられ格調高い。歌い上げるかのような詩的で美しい文章で綴られる訳文を読んでいると明治の文化人サロンを垣間見たような気にさえなる。「おのれを美しくしなければ、美に近づく権利はないのである」という言葉が深々と刺さった。橋本治や三島由紀夫が好きな方にもお勧め。2015/04/07

ケット

12
東洋に対し、とてつもない熱意を感じました。お茶についてのみならず、様々な話があります。茶室についてや、抹茶についての話が興味深かったです。2021/11/20

isao_key

10
以前岩波文庫版を読み、今回、学術文庫版を手に取る。岩波に比べ、学術文庫の方が字も見やすく、訳文にも流れがある。今回読んで改めて気がついたこと。『茶の本』と銘打っているが、実際に茶の歴史、様式、作法について書かれているのは、全7章中、1,2,4,7章であり、これらの章でも意外と茶そのものについて語ってはいない。これ以外の章は一見すると茶とは無関係のテーマを持ってきて、茶の周辺を外堀から取り巻くような記述をしている。最終の7章では、茶のもてなしを示す一期一会という概念を死の観念を用いて見事に言い表している。2015/04/07

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