内容説明
歴史から消された秘密工作員たちの悲劇!スカウト、訓練から拉致、爆破まで韓国vs.北朝鮮の暗闘を描く。
目次
プロローグ 軍事境界線を越えた工作員・金正植の証言
1章 存在を消された「特攻兵士」
2章 潜入工作の開始
3章 工作の全貌―スカウトから訓練、潜入、除隊後まで
4章 潜入工作の周辺で
5章 実尾島事件の真実
6章 北朝鮮の韓国潜入工作
7章 今も続く秘密工作
終章 癒えない傷
著者等紹介
青木理[アオキオサム]
1966年、長野県生まれ。慶応大学文学部卒。1990年、共同通信社に入社、大阪社会部、成田支局を経て、東京社会部で警視庁整備・公安などを担当。2002年から2006年までソウル特派員。現在、東京外信部勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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