内容説明
約１年間の密着取材の集大成。世界戦、反則、謝罪そして出場停止処分を受けた「空白の１年間」。浪速乃弁慶は何を考え何をしていたのか。今すべてが語られる。
目次
１ 世界戦、出場停止処分、謝罪
２ 空白の１年間
３ ゼロから出直しやっ！（構成・文／竹田聡一郎）
４ 復帰戦へ―家族、兄弟、ボクシング
５ 亀田興毅＆大毅ガチンコ対談６０分（インタビュアー／大林素子）
著者等紹介
亀田大毅［カメダダイキ］
１９８９年１月６日生まれ。大阪府大阪市出身。プロボクサー（フライ級）。２００４年、史上最年少の１５歳で全日本実業団選手権・バンタム級優勝（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kera1019
3
18歳での世界戦であんな事になってしまって「ゼロから出直しや」とは言うものの内藤戦の事を番狂わせやとか「たまたま世界戦でアレが起こったんや」「一番悔しいのはオレや」って亀田家の理論優先で全然反省の色は見えません。18歳で世界戦を戦うということは凄いと思うけど、ヤッパリ人としてはまだまだこれから。周りの大人がキチンとフォローしてあげて欲しいと思う。2014/08/11
シュースケ（ザ・うすくら～ず）
3
あの反則報道をついに告白。”車はぶつけるモノや！”発言の真相・・・。叔父の家で姿を消した後、１から出直しを決心したボクシングマンのホンネほか、どらやき作り、ババロア作りを体験する。2011/05/13
まな坊
2
『今のオレも強いけど、あの時のオレも強いもん』 亀田大毅選手の言葉です。 内藤選手との試合を振り返って、「あの時の自分も強い」と言えるだけの練習を積んで来たんだと思う。 ボクシングの場合は、現役を通して行える試合数は限られてくる。 限られてくるからこそ、一回一回にかける思いが半端ではなくなる。 万全の準備をして、負けるハズがないというところまで追い込んで試合に望む。 いつどんなに準備しても、結果が出ないときはある。それでも、振り返って「最高のパフォーマンスを発揮できる状態だった」「あの時の自分も強い」そう2008/11/29
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