内容説明
本図鑑は基本的に、各科総論、図版、解説、の3つから構成されている。各科総論は、その科の特徴と構成される亜科など、その科の中での亜科や族などの高次分類とその特徴、場合によってはその問題点を述べている。図版は標本を多く並べているが、基本的には1ページを1枚の写真で撮影したもの、もしくは同時に撮影した写真を張り合わせたものを使用している。したがって、斑紋だけでなく、色、大きさも比較しやすいようになっている。解説は、種の概要、分布、生態、食草、変異に分けている。学名は最新の研究をもとにして決定している。
目次
アゲハチョウ科
シロチョウ科
シジミチョウ科
タテハチョウ科
セセリチョウ科
追補
著者等紹介
白水隆[シロウズタカシ]
九州大学名誉教授。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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