日本映画産業最前線

村上 世彰/小川 典文【著】

角川書店（1999/05発売）

• サイズ A5判／ページ数 178p／高さ 21cm
• 商品コード 9784048835763
• NDC分類 778.21
• Cコード C0095

内容説明

今、なぜ、日本映画なのか！？日本映画ビジネスを解剖する！これまでクローズドされていたコンテンツ事業主の貴重なデータを一挙公開！！これからの日本映画産業システムを図解６４点で明確に語る。２０００年日本映画ビジネス成功の鍵はここにある。

目次

第１章　なぜ、今、日本映画なのか
第２章　日本映画は今、どこに立っているのか
第３章　どのように資金を集め、作品を売るのか
第４章　日本映画は世界に受け入れられるか
第５章　日本映画は、これからどこへ向かうのか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[半兵衛]

1999年時点での「最前線」をレポート。まさにレポート。味もそっけもない。完成保証制度・映画ファンド・シネコンがもたらす明るい未来を説く。 この本が出た頃は タイタニック 踊る大捜査線 もののけ姫 アルマゲドン STAR WARSエピソード１ などが世に出るとんでもない時代であった。

2012/02/07