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内容説明
逃避所に過ぎないくせに、なにが聖域だ―ヴァルハラの人体実験の餌食になった者たちが集う隠れ里、「聖域」。知人を訪ねるとはいえ、いつ来ても胸くそ悪い村だが、今回はその滞在も楽しくなりそうだ。俺の来訪を察知したヴァルハラが、絶滅部隊を村へ送り込んできたからだ。しかし、今回の俺は足手まといを一匹抱えている。リロイという名のガキを…。俺の名は、リュヴィール。優しくダンディなオジサマだ―シリーズ最新刊。
著者等紹介
安井健太郎[ヤスイケンタロウ]
1974年生まれ。大谷大学中退。1998年、第3回スニーカー大賞受賞作『ラグナロク黒き獣』でデビュー
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