角川文庫 新・魔界水滸伝―銀河聖戦編〈４〉

栗本 薫【著】

角川書店（1996/11発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 300p／高さ 15cm
• 商品コード 9784041500477
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

雨の惑星カンディングラスを覆う謎の怪生物『エネミア』によって、銀河騎士団はほぼ全滅、原住民たちも虐殺の危機に見舞われていた。精神をのっとられ、原住民を煽動していた弟・竜二の目を覚まさせた安西雄介は、彼が第２帝国の王女セイヤに頼まれて、捕らわれた『第２』のゲリラを助け出しにきたということを知る。そのゲリラの正体に、雄介は驚きのあまり息を呑んだ。そしてその間にも、『エネミア』は爆発的な増殖を続けていた―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Tanaka9999]

ここで未完。3巻では読みずらかったが4巻はそうでもなかった。しかし、あらたな登場人物は構想の範囲の人だったようだが、結末はどうだったのだろうか。ちなみに「宇宙キノコ」が気色悪い以上の想像ができなかった。同じようなものでも「グイン」の「イド」はイメージができたのだが。違いは何なんだろうか。

2018/10/15

[山川]

続きよみたいよおおお！！！！

2010/01/28

[kousei]

昔途中で断念していたのを改めて再読。一気に読むと設定の矛盾やアラが色々と目立つが、面白かった。続きがもう読めないのが残念。

2010/12/05

[さふいん]

続きがもう読めないと思うと悲しいです。何年経っても喪失感が消えません…(´；ω；｀)ｳｯ…

[すえ]

やっぱり、以前に読んだヤツだった(TωT)　ここで終わるなんて、ヒドいよ栗本薫さん！　というか、本編ほっといて外伝書いてたようなので、そっちを読んでみようか(‘_‘?)　（★★★☆☆：面白かった！）いのまたむつみさんの挿絵好きです♪　永井豪も良かったんだけれどね(≧∇≦)ｂ　両方の要素を持ち合わすあたりが、栗本薫クオリティ( ´艸｀)ﾌﾟﾌﾟｯ

2012/03/29