内容説明
不朽の名作『ベルサイユのばら』32年ぶりの新作誕生。3頭身キャラの4コママンガ。
目次
オスカル誕生
オスカルの女装
夫の趣味
乗馬の腕前
天然痘!?
天才じゃないけど
オスカルの誕生日
雪の朝
フェルゼンへの忠告
あの方は…?
熱き弁護士
人気作家ジャンヌ
黒い騎士を捕まえろ
王太子さまの研究
腕を上げたな
5月13日
オスカルの縁談
司令官室の使い方
もんくがあるなら
著者等紹介
池田理代子[イケダリヨコ]
劇画家、声楽家。1947年12月18日、大阪生まれ。東京教育大学(現・筑波大学)文学部哲学科中退。大学在学中に劇画を描き始める。1972年に集英社「週刊マーガレット」で連載を始めた「ベルサイユのばら」が大ヒット。1500万部以上を売り上げ、舞台化、アニメ化されるなど社会現象となった。1980年に「オルフェウスの窓」で日本漫画家協会優秀賞受賞。1995年に、47歳で東京音楽大学声楽科に入学。卒業後はソプラノ歌手としてコンサート、オペラの舞台に立つなど、多方面で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
吉田あや
18
2頭身になったかわいいオスカルたちの4コママンガとコラムがうれしいベルばらKids。ベルばら裏話的な話やいろんな豆知識なんかもあったりで楽しい!現代でこそ生きるキャラ、ルイ16世もいい味のかわいさ満点♡2006年に行った「栄光の大ナポレオン展」のお話もあったりで懐かしくなって図録を引っ張り出してきたり、楽しみがどんどん広がるベルばらの世界♡好きな話に懐かしい話がいっぱいであれもこれもとますます再読したい本も山積みに♡2014/03/21
assam2005
17
ベルばら本編を読んだ流れでこちらも手に取ってみました。本編のパロディ4コマ漫画と共に本編のちょっとした裏話や雑学を紹介。マリー・アントワネットの子供たちのその後やマリア・テレジアについての内容は興味深い。また、「自分の運命を自力で切り開こうとした女性は悪女と見なされることが多かった」という意見も時代を感じました。そういう時代だったんだなぁ。2018/09/16
たんちゃん
16
オスカルやアンドレが3頭身キャラになった4コマ漫画と編集者さんのコラム。本編のパロディになってたり、本編はちょっとシリアスなのに、この本は可愛くて笑えた♪また、本編が読みたくなった。2015/08/08
定年(還暦)の雨巫女。
10
《私‐図書館》三頭身になったオスカルたちもいい。ベルばらに関するコラムもなかなか面白かった。久々本編もゆっくり読みたくなりました。2012/11/07
べべっち
7
前から気になってた本をブックオフで購入。四コマ+編集者のコラム。池田先生が声楽科を卒業されたとは知りませんでした2014/07/15