朝日選書<br> ロバート・オッペンハイマー―愚者としての科学者

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朝日選書
ロバート・オッペンハイマー―愚者としての科学者

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  • サイズ B6判/ページ数 367p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022596499
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0323

内容説明

物理学に罪はあるか。「原爆の父」、初の本格的評伝。

目次

1 優等生
2 救いと物理学
3 美しき日々
4 核分裂連鎖反応
5 ロスアラモス
6 トリニティ、広島、長崎
7 プルーデンスに欠けた男
8 核国際管理の夢
9 戦略爆撃反対
10 オッペンハイマー聴聞会
11 物理学者の罪
12 晩年

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

うたまる

0
「なぜなら、私が愚かだったからだ」……『原爆の父』オッペンハイマーの実像に迫る評伝。でありながら、原水爆開発史、あるいはアメリカ政治史でもある。大量殺戮兵器開発者に与えられるノーベル賞、好奇心と功名心のために行われる原水爆開発、嘘をついてでも人を陥れる制度。アメリカという国のあらゆる局面に横溢する科学者・軍人・政治家の野蛮さに純粋な嫌悪感を抱く。著者は安易に断罪せず、民意の支持や大衆の無知を仄めかすが、それもどうかと思う。自らの愚かしさに気付いたオッペンハイマーの言う「良心の痛みの喪失」こそ金言。2014/03/06

Tetsu Yamakawa

0
科学を扱うときにどうするべきか、この本が考えさせてくれることだろう。ロスアラモスの話を読むとどこか胸が苦しくなる。自分の行動の正当性をどう評価するか、ロスアラモスの話がいつも自分に問いかけてくる。日本人として、そして一人の人として、この本に出会えてよかった。この本の内容が正しいのかは自分には判断できないが、この本の価値はそこにあるのではなく、考えることができることにあるのだと思う。

もち

0
なんだかなあ、ほんと2012/06/26

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