ヨーロッパ史入門
フランス革命

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  • サイズ B6判/ページ数 122,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000270984
  • NDC分類 235.06
  • Cコード C0322

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

栄養満点ナス

1
フランス革命史を軽く学びなおそうと読んでみたが、少しイメージと違った。革命の流れを振り返っていくのではなく、アンシャンレジームや革命の意義に関する記述が多かった。目的とはすこし違ったので、別の本を借りて読もうと思った。2020/07/24

tamioar

0
再読。やはり経済史が分からない。2017/07/09

mry

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レポートのために二度読み。歴史学を志す身ではあるものの大変難しくつまらない内容だった。これではいけない。2015/12/07

中村禎史

0
フランス革命の捉え方について、マルクス主義的な階級闘争の図式的な解釈だけではいけないという本。特にフランス革命の原因について、ルイ15世・16世と凡庸な君主が続いて外交上の失敗に国王軍が失望したこと、それに何よりも識字率が上がって新聞雑誌が流布してフランス国内に世論が形成されたこと(ハーバーマスの言う「公共圏」)が大きいという。革命の経過についてはほとんど全く触れられていないのは少し不満だけど、こんな薄い本で語れるものではない、と言うことか。不安定ながらもこの国に民主主義が育ったという点も興味深かった。2015/06/06

ワタシ空想生命体

0
アンシャンレジーム末期にイギリスの貴族はおよそ二百家族だったのに対しフランスの貴族は二万家族以上もあったそうだ。さらに貴族になるのも容易だったらしい。エドモン・ダンテスが(イタリアの貴族であるけれど)モンテ・クリスト伯爵を名乗ったところで違和感なく溶け込めるわけか。2013/07/22

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