内容説明
未知の世界に挑んだヨーロッパはそこで何を発見したのか。前篇は、この問いに、旅人たちとの対話をとおして迫る。後篇は、航海の記述が拓いた新しい表現世界に注目し、その独特な魅力をさまざまな角度から解き明かす。
目次
前篇 問い直される発見航海者の眼差し(旅人たちとの対話;コレクションの思想を問う)
後篇 「かなたに何かある」―航海家たちのイギリス一八世紀(航海記とイギリス一八世紀;航海記の表現者たち;航海記をめぐるコミュニケーション・サーキット)
著者等紹介
石原保徳[イシハラヤスノリ]
1935年生まれ。一橋大学社会学研究科修士課程修了。近代精神史
原田範行[ハラダノリユキ]
1963年生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了。杏林大学教授。博士(文学)。18世紀英文学・比較文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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