内容説明
日本仏教を特定の身分・階級の人々に奉仕する宗教としてではなく、一切衆生を平等に救うための教えとして、生涯、庶民の間にひろめつづけた親鸞。彼はその信仰と思想を、美しい伝道の詩ともいうべき和讃の形にして数多く書きのこした。「三帖和讃」など代表的なものを集めて、厳密な校訂と懇切な注釈を施す。
目次
浄土和讃
高僧和讃
正像末浄土和讃
皇太子聖徳奉讃
大日本国粟散王聖徳太子奉讃
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