科学は「ツキ」を証明できるか―「ホットハンド」をめぐる大論争

個数:

科学は「ツキ」を証明できるか―「ホットハンド」をめぐる大論争

  • ウェブストアに25冊在庫がございます。(2024年05月30日 08時52分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 325p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784826902380
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0011

出版社内容情報

ホットハンド=「ツキが続く」絶好調な状態



バスケットボールで連続でシュートが決まることに由来する「ホットハンド」は、

科学・芸術・金融・ギャンブルなど、さまざまな分野で信じられてきた。

だが、1985年の研究で認知バイアスの第一人者たちが存在を否定したことにより、

長年にわたる大論争へと発展することになる。



「ホットハンド」は実在するのか、ただのバイアスなのか?



心理学・統計学・経済学の見地から、それまでの常識を覆す「ツキ」の正体を、

豊富なエピソードとともに解き明かす。



『ファスト&スロー』の著者ダニエル・カーネマンも驚愕したバイアスの真実。



「私自身もかつて『ホットハンド』を二つの立場で経験してきた。

自分が『波に乗っている』とき、そして『波に乗っている』相手と対峙したときだ。

選手生活に『ホットハンド』が果たした役割について色々なところで書いてきた私にとっても、

著者ベン・コーエンの調査は独創的で、脱帽するほかない。

成功の秘訣に関心のある人には必読の好著だ」

――アンドレ・アガシ(男子テニス ゴールデンスラム覇者)

内容説明

バスケットボールで連続でシュートが決まることに由来する「ホットハンド」は、科学・芸術・金融・ギャンブルなど、さまざまな分野で信じられてきた。だが、認知バイアスの第一人者たちが存在を否定したことにより、長年にわたる大論争へと発展することになる。「ホットハンド」は実在するのか、ただのバイアスなのか?心理学・統計学・経済学の見地から、それまでの常識を覆す「ツキ」の正体を、豊富なエピソードとともに解き明かす。

目次

第1章 ホットハンドとバスケットボール
第2章 ホットハンドを生む環境とは
第3章 ホットハンドを研究する
第4章 ホットハンドを信じない人々
第5章 ギャンブラーの誤謬とホットハンド
第6章 データによって明らかになった事実
第7章 意外な真実

著者等紹介

コーエン,ベン[コーエン,ベン] [Cohen,Ben]
スポーツジャーナリスト。『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙の記者として、バスケットボールやオリンピックをはじめとするスポーツに関する記事を多数執筆。ニューヨーク在住

丸山将也[マルヤママサヤ]
翻訳家。国際基督教大学教養学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

R

54
かなり面白い本だった。バスケで有名だという「ホットハンド」というツいている、あるいはノっている状態というのがランダムなのか、平均の偏りでしかないのかを科学的に検証するという、長く続く論争の歴史をまとめた本。白眉なのは、これだけ面白いし詳細に書かれているのに、一切数式めいたものは出てこず、研究の深さ面白さと、関わる人に肉薄する内容に終始しているところ。理系本のようだが、ドキュメンタリや歴史本に近いジャンルで、大変楽しかった。2022/11/21

C-biscuit

13
古本購入。競馬や競輪を嗜んでいるので、ツキについては一定の理解がある。この本は科学的にツキ(ホットハンド)というものがあるか、バスケット等を中心としたエピソードを交えて論じられている本。バスケット好きには、さらに共感の内容なのだと思う。結局そのツキをどうやって呼び込むかであるが、自分の意識なのだとも思う。スポーツなどであれば、練習などの裏付けもあろうかと。芸術家なども、そういうゾーンに入ったような時期があるよう。そういう時期の作品は短期間で神がかったものが多いらしい。まさにゾーン!現実にあるのである。2022/09/30

駒場

12
一回シュートが決まったら次も決まる的な「ホットハンド」は存在する!といくらファンが言っても科学者は「科学的でない」と退けてきた。人間はランダムなものに対して法則を見出しがちだからで、spotifyがいくら曲をランダムに再生しても「同じアーティストの曲が3曲連続した!」と憤慨するし、難民申請を二件続けて許可したら次の人は棄却しちゃうのである。しかし近年はデータ解析、動画解析の技術が向上し、なんと─ホットハンドは実在したのである!なにーーーっ?!と大混乱しているうちに読書終了。面白かったけど、妙にモヤモヤする2022/10/31

turtle

10
『ウォールストリートジャーナル』のスポーツ記者である著者の初の著作。翻訳も読みやすく、飽きることなく、どんどん読み進めることが出来ました。バスケットボールで連続シュートを決めるような絶好調の状態をホットハンドといいますが、そんなものはない、というのが長らく定説となっていました。それを覆す新たな発見を得られた過程が、シェークスピア、難民認定、ホロコーストから多くのユダヤ人を救ったがソ連の捕虜となり姿を消した英雄などのエピソードと共に丁寧に描かれ、豊かな内容となっています。2022/11/13

tkokon

6
【ホットハンド】聞いていたポッドキャストに登場して興味を持った。ランダムと人間の感じる「ランダムっぽい」に差があること、スポーツ選手が「絶好調」になると本当にシュートは入りやすくなるか、単なる錯覚なのか。少なくとも統計的には「ランダム」でしか説明できないように見える。ウォール街が株価を予想できないのと同じように。と思ったら、最後に大どんでん返しがある。やや脱線が多く読みにくく、最後も狐につままれたような結論(他人に説明できるほどには理解できなかった)が、ホットハンドはありそう。2022/09/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19745153
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。