イギリスお菓子百科

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イギリスお菓子百科

  • 著者名:安田真理子
  • 価格 ¥2,728(本体¥2,480)
  • ソーテック(2018/12発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 720pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784800730183

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内容説明

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イギリス菓子読本の決定版 知れば知るほど奥深い、イギリス菓子の世界へようこそ!
「BRITISH HOME BAKING おうちでつくるイギリス菓子」著者、安田真理子の第2弾。
英国情報ウェブマガジン「あぶそる~とロンドン」で連載中「イギリスおかし百科」待望の書籍化!

著者らしく柔らかくてまるで物語を読んでいるような語り口と、洗練されたスタイリッシュな写真で、
馴染みのあるメジャーどころから聞いたこともないような超マイナーなお菓子まで、全128話でイギリス菓子を紹介している読みものです。
本書に登場するお菓子の総数は、なんと400以上! 各章末には実際に作れるおまけのレシピつき。

味や見た目の特徴、その名前の由来や成り立ちなどの要素をベースに、
今でもイギリスで食べられているお菓子や季節の伝統菓子、地方の郷土菓子までを網羅しています。
巻末には、関連用語から逆引きできる索引つき(英語/日本語 両表記対応)。

*もくじ
【Chapter1】ケーキ(ヴィクトリアサンドイッチ・コーヒー&ウォルナッツケーキ・ダンディーケーキ・フォンダンファンシー・クリスマスケーキほか27種)
【Chapter2】プディング(スポテッドディック・ジャムローリーポーリー・クイーンオブプディング・クランブル・トライフルほか32種)
【Chapter3】ペストリー(ベイクウェルタルト・バノフィーパイ・メイズオブオナー・ミンスパイ・ポークパイほか20種)
【Chapter4】イースト(クランペット・チェルシーバンズ・シンギングヒニー・ホットクロスバンズ・ラットランドプラムシャトルほか16種)
【Chapter5】ビスケット(ショートブレッド・ウエルッシュケーキ・地方のジンジャーブレッド・ダイジェスティブビスケット・スコーンほか33種) 全128種

*おまけのレシピ
【Chapter1】シードケーキ / トレンチケーキ / モルトローフ / グーズナーケーキ
【Chapter2】ケンブリッジバーントクリーム / プアナイツオブウインザー/ アップルクランブル / クラナハン
【Chapter3】コベントリーゴッドケーキ / レモンカード /ジプシータルト / ミンスパイ / ミンスミート
【Chapter4】デヴォンフラット / シンギングヒニー / ラットランドプラムシャトル
【Chapter5】シュルズベリーケーキ / スカーバラフェアショートブレッド / イースタービスケット / パンケーキ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

宇宙猫

20
★★★★★ イギリスに行った時に持って来たかった。イギリスのお菓子って洗練されてないから、あまり日本に入ってこないんだよね。プディング好きなのにな。2019/01/30

ゆり

11
カラーのお菓子の写真もきれいだし文体が軽いタッチで読みやすくて楽しい!イギリスのお菓子の本いくつか読みましたがこれまで全く知らなかったマイナーなお菓子もたくさんあって楽しかったです。確かにクロテッドクリーム、ジャムとパンにはさむほうが、スコーンにのせるよりクリームの味がはっきりわかりそう。林檎のジュースにひたひたになったスコーンなんて初めて知りました、おいしそう。2019/12/08

みゅうの母

7
イギリスのお菓子って素朴すぎてインスタ映えもしないし、めちゃくちゃカロリー高いんだけど、私にとってはお菓子の原点。子どものころから読んでいたイギリス文学にちょこちょこ出てくるお菓子たちは異国の香りがして、憧れの的だったのです。今日はシードケーキを焼いたので、一晩おいて、明日は至福のティータイムを堪能する予定です。2019/06/22

もけうに

4
イギリスのクッキングリアリティショー・「ブリティッシュ・ベイクオフ」に激ハマりからの流れで購入。買って大正解!ブリベイと相乗効果でめっちゃ面白い!この本を読むと、まだまだイギリス菓子のネタが豊富なことがわかる。日本は世界中のお菓子をハントして流行らせる癖に、イギリスはスルーよね。メシマズイメージのせいだろうが、お菓子文化は中々素敵よ~☆ 特にクロテッドクリームは、あれだけ美味しいのに認知度低いの絶対おかしい!2022/06/21

ジェンツー

4
イギリスの焼き菓子コンテスト番組にはまったものの、出てくるお菓子やパイの固有名詞がわからない。もっと知りたい…!という時に書店で偶然見つけた一冊。128種のイギリス菓子を基本的に一種見開き2ページで写真と共に解説。図鑑のように楽しめる。ヴィクトリアサンドウィッチとは、ブランデースナップとは、シラバブって何…?今ならわかる。調べ物はほとんどネット検索で済ませてしまっているけれど、本で読むのもやはり好き。2021/12/14

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