売りの技術は儲けの技術 [増補改訂版] : ネット投資家のためのやさしい実践テクニカル

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売りの技術は儲けの技術 [増補改訂版] : ネット投資家のためのやさしい実践テクニカル

  • 著者名:出島昇【著】/宝徳政行【著】
  • 価格 ¥1,276(本体¥1,160)
  • アールズ出版(2014/11発売)
  • 晩夏の特別企画★Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍(~9/1)
  • ポイント 330pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784862040473

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内容説明

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年間勝率80%を継続するトップ投資顧問が、売り損ってばかりいる個人投資家にシンプルで実戦的な利食い決断のノウハウを徹底伝授

目次

補改訂版の刊行にあたって
プロローグ 欲をコントロールする技術がテクニカル分析である
売りの失敗は致命傷だ!/買うときに売りのイメージを描けるか/売りを学べば高値つかみも解消する/売り損ないの後悔は苦痛だ/名人だって売り損なったに違いない/テクニカル分析は“欲”をコントロールする道具だ
PART 1 儲けの技術を手に入れるための序論──買う前に“売り”をイメージしない投資では資産はつくれない
勝率アップは簡単に実現する/「なにを買えば儲かるか?」からスタートしてはいけない/“売り”と“買い”をつなぐストーリー/投資のヘソは大儲けではなく“継続”にある/1年に1~2回襲う急落にどう対応するか/総手仕舞いを決断するとき/相場は明日もある/“売り”が次の相場攻略への第一手/相場全体のトレンド分析がすべての基本/勝つ可能性がもっとも高くリスクが小さい相場は?/大局下降トレンドをどう攻略するか/カラ売りのススメ/信用取引を有効に活用するために/先行き不透明な保ち合い相場にどう対処するか/ハイリスクをローリスクに変える個別材料株の狙い方
PART 2 ローリスクを実現させる全体相場の読み方──楽勝相場と総手仕舞いのタイミングがトレンド分析で見える!
トレンド分析の実践事例に生きたノウハウが/ハイリスクはミドルリスクに、ミドルリスクはローリスクに/大幅調整でも再度1万2000円へ上昇と読んだ理由/「3分の2戻しは全値戻し」が正しいか/日経平均の動きから買い出動のタイミングをどう読むか/天井手前で売りサインがいくつも点滅する/トレンドの転換にはかならず文脈がある/ゴールデンウィーク周辺には魔物が住む!?/「窓埋め理論」の実践/日経平均がボックス相場入りしたら/日経平均連動銘柄と個別材料株の両面作戦で
PART 3 売りの技術を磨くやさしい実践テクニカル1──〈上昇トレンド対応篇〉相場攻略難易度 1~2
Introduction 上昇トレンドの攻略法は2通り/難解そうなテクニカル指標も使い方ひとつで驚くほど簡単だ
●事例研究[1]みずほFG(フィナンシャルグループ) 8411
<テクニカル解説> トレンドラインを使った売りタイミングの読み方/3本目を下に切る前にすべて売却/簡単なテクニカル指標でも組み合わせて使えば精度が増す/出来高チェックは基本中の基本
●事例研究[2]東芝機械 6104
<テクニカル解説> トレンド分析は[移動平均線+トレンドライン+一目均衡表]/短期売買は[移動平均線+ボリンジャーバンド]で/短期売買には損切りが不可欠だ
PART 4 売りの技術を磨くやさしい実践テクニカル2──〈下降トレンド対応篇〉相場攻略難易度 3
Introduction 下降トレンドの攻略法を身につければチャンスは2倍/あえてリスクをとるか、それとも休むか?/押し目と突っ込み、違いは何?/下降トレンドで勝つ技術が投資の腕前を飛躍させる!
●事例研究[3]三洋電機 6764
<テクニカル解説> 下降トレンドへの転換点をどこで見極めるか/売り場探しは「乖離率」が単純明快
●事例研究[4]ニコン 7731
<テクニカル解説> トレンド転換を見極める工夫/移動平均線とトレンドラインで大まかな傾向はつかめる/突っ込み買い&戻り売りのポイント/トレンド転換の予兆はこうしてとらえる/大底を拾う幸運がころがりこんだが…
PART 5 売りの技術を磨くやさしい実践テクニカル3──〈保ち合い相場対応篇〉相場攻略難易度 4~5
Introduction いかにも儲かりそうなボックス相場だが…/日経平均に連動する銘柄が攻めやすい/ファンダメンタルズの視点が重要だ/ボックス相場では個別材料株や仕手株が動き出す
●事例研究[5]東京エレクトロン 8035
<テクニカル解説> 日経平均との連動性を検証する/日経平均と個別銘柄の両睨みで利食いポイントがみえる
●事例研究[6]日本軽金属 5701
<テクニカル解説> 相場攻略の原点を忘れるな/気をゆるめるとテクニカルにも“欲”が忍び込む/利幅は小さくとも着実に利食いを重ねよ
●事例研究[7]三井鉱山 3315
<テクニカル解説> 不透明感が漂う株式市場の主役は/安く買いさえすれば個別材料株はやさしい
PART 6 
売りの技術を磨くやさしい実践テクニカル4──〈カラ売り入門篇〉
Introduction 下降トレンドで儲ける王道はカラ売りにあり/プロが守りとおす下降トレンドの基本
●事例研究[8]アドバンテスト 6857
<テクニカル解説> 現物売りとカラ売りのリスクの違い/上昇トレンドの終焉を確認するトレンドライン/買戻しのめどは1/2押しか1/3押し
●事例研究[9]丸山製作所 6316
<テクニカル解説> 仕手相場の終焉をどこで読むか/仕手株にはどんでん返しも起こりうる
★信用取引の基礎知識
PART 7 売りの技術を磨くやさしい実践テクニカル5──〈柴田法則トレンド分析篇〉
Introduction 柴田法則のノウハウをよりオープンに
●事例研究[10]日経平均株価(225種)
トレンド分析のための最強のテクニカル「柴田法則」
<テクニカル解説> 天底の見極めなしでは生き残れない!/相場の行き過ぎにいつも目を配れ/どんな急落にも負けないための武器を手に入れるには/1年2カ月ぶりに上昇トレンドを下に切った/総弱気のなかで最高の買い場探しを/総強気のなかの手仕舞い推奨
巻末資料 やさしいテクニカル《ミニ解説辞典》
1-1 ローソク足の基礎の基礎  2 知っておきたい! ローソク足の形と意味  3 複数のローソク足の組み合わせ  4 酒田五法から学ぶチャート診断 2トレンドライン一本で相場が見える 3フシが見えると方針を立てやすい 4リトレースメント、倍返しで目標値を探る 5エリオットの波動原理を知っておこう 6グランビルの法則で売り・買いを判断する 7移動平均線と乖離率の読み方 8出来高の増減と株価の動きには原則がある 9信用倍率と、その変化をどう見るか 10一目均衡表の基礎知識と簡単な活用法 11ボリンジャーバンドって何だ? 12最強のテクニカル技法「柴田法則」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

グルー

0
タイトルは売りの技術とあるが、売り以外のことについても書かれている。事例が多いので、ある程度自分で相場を経験した後にまた読みたい。2015/08/01

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