出版社内容情報
行き遅れの24歳の第一皇女が幼い妹の代わりに嫁いだ先は、魔界の王。
内容説明
剣と筋肉を愛する大帝国アルセンドラの第一皇女ユスティーナは、24歳になっても縁談がない。ある日、魔界から帝国に「皇女を7歳になる魔王ハルヴァリの妃に所望したい」という書状が届く。8歳の第二皇女に対する求婚かと慌てる両親に、ユスティーナは自分が嫁ぐと申し出る。魔王の城では、幼く愛らしい魔王ハルヴァリと彼の補佐官だという逞しい美丈夫レヴィオがユスティーナを待ち受けていた。
著者等紹介
御影りさ[ミカゲリサ]
2018年第2回ムーンドロップスコンテストにて、最優秀賞とパブリッシングリンク賞を受賞。最優秀賞受賞作の『少年魔王と夜の魔王―嫁き遅れ皇女は二人の夫を全力で愛す』にて書籍デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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