第286回新宿セミナー@Kinokuniya『流転の海』シリーズ完結記念トークイベント　「壮大な生老病死の劇を描く」宮本輝×小川洋子 ※本講演会は終了しました

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第286回新宿セミナー@Kinokuniya『流転の海』シリーズ完結記念トークイベント　「壮大な生老病死の劇を描く」宮本輝×小川洋子 ※本講演会は終了しました

第286回新宿セミナー@Kinokuniya

「流転の海」第九部『野の春』刊行！
『流転の海』シリーズ完結記念トークイベント
壮大な生老病死の劇を描く

宮本輝×小川洋子

日　時

2018年10月31日(水) 19:00開演(18:30開場)

会　場

紀伊國屋ホール (紀伊國屋書店新宿本店4F)

出演

宮本輝 (みやもと・てる)
1947（昭和22）年、兵庫県神戸市生れ。1977年「泥の河」で太宰治賞を、翌年「螢川」で芥川賞を受賞。その後、結核のため二年ほどの療養生活を送るが、回復後、旺盛な執筆活動をすすめる。『道頓堀川』『錦繡』『青が散る』『流転の海』『優駿』（吉川英治文学賞）『約束の冬』（芸術選奨文部科学大臣賞）『にぎやかな天地』『骸骨ビルの庭』（司馬遼太郎賞）『水のかたち』『田園発港行き自転車』等著書多数。2010 （平成22）年、紫綬褒章受章。

小川洋子 (おがわ・ようこ)
1962（昭和37）年、岡山県生れ。1988年「揚羽蝶が壊れる時」で海燕新人文学賞を、1991（平成3）年「妊娠カレンダー」で芥川賞を受賞。主な著書に『ホテル・アイリス』『沈黙博物館』『薬指の標本』『猫を抱いて象と泳ぐ』等。2004年『博士の愛した数式』で読売文学賞、本屋大賞を受賞。『ブラフマンの埋葬』で泉鏡花文学賞、2006年『ミーナの行進』で谷崎潤一郎賞、2013年『ことり』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。