【紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA】 文学座公演 「女の一生」※本公演は終了しました
文学座公演 「女の一生」 |
■日程 2018年10月23日(火)~10月28日(日)
■会場
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA (地図)
■作 森本薫
■補訂・演出 戌井市郎による
■演出補 鵜山仁
■出演
赤司まり子 山本郁子 松山愛佳
前東美菜子 中原三桜里 松本祐華
石川武 大滝寛 今村俊一
鈴木弘秋 上川路啓志 他
■ストーリー
明治38年(1905年)―日本がようやく近代的な資本主義国の姿をととのえはじめた時代。
清国との貿易で一家をなした堤家に、天涯孤独の境涯にあった〈布引けい〉が不思議な縁から拾われる。
しかしその堤家の当主はすでになく、後を継ぐべき息子たちもまだ若い。母である〈しず〉が弟章介とともに困難な時代を生きていた。
やがて時は流れ、〈けい〉はその闊達な気性を見込まれ長男伸太郎の妻となる。だが伸太郎は家業を継ぐ意思と意欲に欠けていた。
次男栄二に寄せた思慕は断ち切られ、〈けい〉は正真正銘堤家の人となる。そして〈しず〉にかわって家の支えとなり、柱となるのであった......。
2つの大戦を経る激動の時代を生きた女の一生。―それは激しくも、哀しい―。
■日程表
《チケット情報》 ■入場料金[全席指定] ■チケット発売 9月25日(火)10:00~ ■前売券取り扱い |
■お問合せ 文学座 03-3351-7265(10:00~18:00/日祝休)