【紀伊國屋ホール】Zu々プロデュース公演「哀愁主人、情熱奴隷」「いなくなった猫の話」(2017年7月28日~8月1日)※本公演は終了しました
Zu々プロデュース公演 森奈津子芸術劇場 第一幕 ~パトス編~ 「哀愁主人、情熱奴隷」 「いなくなった猫の話」 |
■日程 2017年7月28日(金)~8月1日(火)
■原作 森奈津子
■脚本・演出 古川貴義
■出演
杉本彩 伊藤孝太郎 加藤ひろたか 野尻大介
鈴木ハルニ 伊藤亜斗武 村上健斗 木下政治
「哀愁主人、情熱奴隷」
■ストーリー
ニュースでは、スペースシャトルの事故が何度も繰り返して流れている。
執事のヨハンが絵依斗の部屋を訪れ、絵依斗の両親がスペースシャトルの事故で無くなったことを告げる。驚き、嫌がり、泣き始める絵依斗。
ヨハンは気遣いながらも、絵依斗に父の遺言を伝える。
叔父の経時がヨハンを含む幾許かの遺産を相続し、この家に住み着くことが告げられる。
絵依斗、今度は泣きながら怒り出す。
ヨハン、絵依斗を気遣う。「どうして?経時さまが苦手なのですか?」などと訊くが、絵依斗は答えない。
それから、数日後、広いリビングルーム。経時の荷物が段ボールのまま山積になっていた。
絵依斗、経時、ヨハンの3人に巻き起こる事態とは・・・
「いなくなった猫の話」
■ストーリー
紅桜共和国第一宇宙空港近くの古いビル、一階のバー『微睡亭』。
カウンター越しに物憂げに立っている店主の小夜に、常連客が、その日の仕事の愚痴をぼやいている。酔いつぶれる直前で、常連客が帰った後、小夜は一人、炭酸水をチェイサーに、ジンを飲み始める。
3杯目に差し掛かる頃、店の扉が開いた。
小夜は、「悪いね、今日はもう、おしま・・・」と言いかけて言葉を飲み込んだ。
そこに立っていたのは、年老いた猫型ハイブリッド。
見るなり、影郎を思い出したからだ。
■日程表
★前夜祭 『哀愁主人、情熱奴隷』の上演&トークイベント
『哀愁主人、情熱奴隷』出演:伊藤孝太郎 加藤ひろたか 野尻大介
トークイベント登壇:森奈津子(原作)、古川貴義(脚本・演出)、『哀愁主人、情熱奴隷』出演者
《チケット情報》
■チケット発売 6月24日(土)10:00~ ■前売券取り扱い |
■お問合せ
Zu々: zuu24com@gmail.com
プラグマックス&エンタテインメント 03-6276-8443(平日11:00~18:00)