《第125回紀伊國屋サザンセミナー》瀬戸内寂聴×藤原新也「生きること、死ぬこと」※本講演会は終了しました
第125回紀伊國屋サザンセミナー
瀬戸内寂聴/藤原新也『若き日に薔薇を摘め』刊行記念対談
生きること、死ぬこと
瀬戸内寂聴 × 藤原新也
日 時|2013年6月25日(火) 19:00開演 (18:30開場)
会 場|紀伊國屋サザンシアター (紀伊國屋書店新宿南店7F)
料 金|1,000円 (税込・全席指定)
ロングセラー『メメント・モリ』(死を想え)で、「本当の死が見えないと、本当の生も生きれない。死は生のアリバイである」という藤原新也氏。「病を得ながら精神は衰えず、身の廻りの一切を焼き捨てて、勤行の途中に息絶えた一遍の死こそ憧れのものです」と今回の新著に書く瀬戸内寂聴氏。旧知の二人が「生死」という人生の根源的なテーマをめぐって存分に語り合います。
《5月25日(土)10:00よりチケット発売・電話予約開始》 ※前売券売切御礼 |
【プロフィール】
瀬戸内寂聴 (せとうち・じゃくちょう)
1922年徳島県生まれ。著書に『夏の終り』『かの子撩乱』『美は乱調にあり』『白道』『場所』『奇縁まんだら』『風景』『烈しい生と美しい死を』『月の輪草子』『瀬戸内寂聴全集』(全20巻)、現代語訳『源氏物語』(全10巻)など多数。藤原新也 (ふじわら・しんや)
1944年福岡県生まれ。著書に『印度放浪』『全東洋街道』『東京漂流』『メメント・モリ』『黄泉の犬』『日本浄土』『コスモスの影にはいつも誰かが隠れている』『死ぬな生きろ』『書行無常』『なみだふるはな』(共著)など多数。
講演終了後、サイン会を行います。
当日、会場ロビーにて『若き日に薔薇を摘め』をご購入の先着50名様に整理券を配布いたします。
共 催|河出書房新社、紀伊國屋書店