《新宿セミナー@Kinokuniya 特別編》『立川談志自伝 狂気ありて』(亜紀書房)刊行記念「談志が舞い降りる三夜」(2012年8月16日・17日・18日)※本公演は終了しました。

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(c)Tomohiro Akutsu

第一夜★8月16日(木)★出演:立川志らく
第二夜★8月17日(金)★出演:松元ヒロ
第三夜★8月18日(土)★出演:立川談笑

談志が舞い降りやすい演目と趣向で彩る三夜
もし、談志師匠の生前に自伝刊行記念の会が開催されていたなら、ゲストとして出演したであろう三人が、「談志師匠が舞い降りやすい」演目と趣向で、この三夜を彩ります。
第一夜出演の志らくは、「談志落語」の人気投票を事前に敢行し、上位二つの演目を、第二夜出演、談志が最も愛した芸人・松元ヒロは、知られざる「談志の素顔」をスタンダップ・コメディーで、第三夜出演の談笑は、「師匠が舞い降りやすい演目」として、『金玉医者』他2席(演目内容は予定です)。

立川志らく(たてかわ・しらく)
1963年、東京都生まれ。1985年、日本大学芸術学部在学中に立川談志に入門。1988年に二つ目、1995年に真打ちに昇進。二つ目時代、独演会に向かう途中で道に迷ったとされる師匠・談志のかわりに五席つなぎ、談志・志ん朝のマネで演じた『笠碁』で会場をわかせたことがある。「談志の狂気」をもっとも色濃く受け継ぐ弟子、落語界の鬼才と注目され続けている。

松元ヒロ(まつもと・ひろ)
1952年、鹿児島県生まれ。パントマイマー、「笑パーティー」「ザ・ニュースペーパー」のメンバーを経て独立。一人芝居やマイムのニュースなどキャラクターを生かした独自の舞台で、その才能を発揮。談志が好んでソロライブに足を運び、「談志がもっとも愛した芸人」と呼ばれる(「もっとも」は私自身が加えたと、松元の談)。

立川談笑(たてかわ・だんしょう)
1965年、東京都生まれ。早稲田大学法学部を卒業後、予備校講師などを経て1992年、立川談志に入門。1996年に二つ目、2005年に真打ち昇進。二つ目時代に『金明竹』を演じた際、師匠・談志に「お前、真打ちになるか?」と褒められる。改作落語で台頭を表し人気を得るも、そのひとつ『シャブ浜』は師匠・談志から大目玉をくらい禁演となる。のちに解ける。

日  時|第一夜★2012年8月16日(木)18:30開演(18:00開場)
     第二夜★2012年8月17日(金)18:30開演(18:00開場)
     第三夜★2012年8月18日(土)18:30開演(18:00開場)
会  場|新宿・紀伊國屋ホール(紀伊國屋書店新宿本店4階)
料  金|一夜各3,000円(全席指定・税込)
前売取扱|キノチケットカウンター(紀伊國屋書店新宿本店5階10:00~18:30)
電話予約|紀伊國屋ホール 03-3354-0141(受付時間10:00~18:30)
《7月18日(水)より、チケット発売・電話予約受付開始》
※10歳未満のお子様はご入場いただけません。
主  催|紀伊國屋書店,亜紀書房ZERO事業部

【書籍情報】
書名:『立川談志自伝 狂気ありて』(2012年7月18日(水)紀伊國屋書店新宿本店先行発売予定)
著者:立川談志
定価:2,100円+税
出版社:亜紀書房
内容:希代の天才落語家、最後の書き下ろし。「人間誰しもそうであろうと思うが、当然くる人生の終焉に対する己が身の「整理」、これであろう。想いでという名の未練を書き残しておく。立川談志」

《紀伊國屋書店新宿本店で本書購入のお客様限定プレゼント!》
『立川談志自伝 狂気ありて』を紀伊國屋書店新宿本店でお買い求めになり、応募された方の中から抽選で、「談志が舞い降りる三夜」のチケットを、一夜各20名様、三夜で計60名様にプレゼントいたします。
●プレゼント応募方法
1)紀伊國屋書店新宿本店で書籍『立川談志自伝 狂気ありて』を購入
2)購入した書籍の中に入っている応募はがきに必要事項を明記して、2012年7月25日(水)(消印有効)までに送付(応募はがき1枚につき一夜分のご応募となります)
●当選のご連絡
当選は、チケットの発送をもってかえさせていただきます。チケットは、2012年8月1日(水)に発送いたします。


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