【紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA】 ※中止※劇団民藝公演 「どん底 -1947・東京-」(2020年4月9日~19日)
私ども劇団民藝では、4月9日からの上演に向けて今日まで稽古と公演準備を続けてまいりました。
しかしながら、都市部を中心に新型コロナウイルス感染者数が日々増加を続け、東京都より感染拡大防止の観点からイベント開催についての協力依頼もなされています。
つきましては、皆様のご来場やご観劇に伴う不安と健康を損なうリスクとを第一に考えて協議を重ねました結果、4月9日(木)から19日(日)までのすべての公演を延期させていただくことに致しました。
これまで観劇を楽しみにお待ちいただきました皆様には、上演間際でのお知らせになりご迷惑をおかけしますことに心よりお詫び申し上げます。
なお、延期時期につきましては現在のところ8月を予定しておりますが、詳細につきましては改めてお知らせ致します。
本作を貫く「苦境のなかでも生き抜こうとするエネルギー」を皆様に今お届けすることが出来ず、キャスト・スタッフ一同断腸の思いではございますが、いずれまた安心して芝居を楽しんでいただけます日のために劇団員一同励んでまいりますので、この度の決定にどうかご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
払戻しをご希望のお客様は、期間内にチケットをお引き取りになられた店舗にチケット現物をお持ちの上、お手続きください。(お引き取りいただいた店舗以外では払い戻しは受けられませんのでご注意ください)
【払戻し期間】
4月9日(木) ~ 4月25日(土)
キノチケットカウンター営業時間 10:00~18:30
※キノチケットカウンターは4月15日以降、当面の間休業させていただきます。
お問合せ 紀伊國屋ホール 03-3354-0141(平日11:00~16:00)
【払戻し店舗】
払戻はお引き取り頂いた店舗によって異なりますのでご注意ください。
〇キノチケットカウンターにて直接ご購入のお客様
〇キノチケオンラインでご予約後、キノチケットカウンターにてお引き取りのお客様
⇒キノチケットカウンター(営業時間10:00~18:30)にて払戻しのお手続きください
(紀伊國屋書店新宿本店5F)
〇キノチケオンラインでご予約後、セブンイレブン店舗にてお支払い、発券されたお客様
⇒お引き取りになられたセブンイレブン店舗にて払戻しのお手続きください
〇キノチケオンラインでご予約、クレジットにてお支払、セブンイレブン店舗にて発券されたお客様
⇒お引き取りになられたセブンイレブン店舗にて払戻しのお手続きください
〇キノチケオンラインでご予約、クレジットにてお支払、未引き取りのお客様
⇒クレジット会社より返金いたします。
※払戻しにはチケット現物が必要です。
※チケットを紛失されている場合は、払戻しはできません。
※お返しする金額はチケット代のみとなりますのでご了承ください。
劇団民藝公演 創立70周年記念 「どん底 ‐1947・東京‐」 |
■日程 2020年4月9日(木)~4月19日(日)
■会場
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA (地図)
■原作 マキシム・ゴーリキー
■脚本 吉永仁郎
■演出 丹野郁弓
■出演
日色ともゑ 細川ひさよ 庄司まり
森田咲子 野田香保里
杉本孝次 佐々木研 佐々木梅治
千葉茂則 境 賢一 横島 亘 齊藤尊史
吉田正朗 本廣真吾 平野 尚 大中耀洋
■ストーリー
敗戦から2年が過ぎた1947年の東京・新橋。空襲によって焼けたビルの半地下に、行き場のない人々が暮らしている。インテリの桃沢、商売女のみどり、仕立て屋の宮本、特攻上がりの尾形、靴屋の大場、役者の市川、元華族様の大久保、荷担ぎの飯島ら、いずれも戦争で人生が大きく狂わされた者ばかり。大家は戸倉だが、実際には若い妻・菊江がここをとり仕切っている。菊江は尾形と訳ありの仲だが、尾形は菊江の妹テル子を愛しているのだった。晩秋のある日の朝、正体不明の老人仁科がやってくる。彼の説く希望の言葉に、その日暮らしの住人たちは心を揺さぶられるのだが......。
■日程表
※開場は開演の30分前、受付は1時間前からです。
★アフターイベント★ ※交流会、バックステージツアーどちらも参加無料、予約不要です。他日ご観劇の方でイベントにご参加の方は、お持ちのチケット(もしくは半券)をご持参のうえ終演時間に劇場ロビーへお越しください。 |
《チケット情報》 ■入場料金[全席指定・税込] ■チケット発売 2月26日(水) ■前売券取り扱い |
■お問合せ 劇団民藝 044-987-7711(10:00~18:00/日祝休)