第178回紀伊國屋サザンセミナー 『人間』刊行記念トークイベント 又吉直樹×西加奈子(2019年10月20日)※本公演は終了しました
第178回紀伊國屋サザンセミナー 『人間』刊行記念トークイベント 又吉直樹×西加奈子 「人間であること、人間を書くこと」 |
日 時
2019年10月20日(日) 19:00開演(18:30開場)会 場
紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA (タカシマヤタイムズスクエア南館7F(地図))出 演

1980年大阪府寝屋川市生まれ。吉本興業所属の芸人。お笑いコンビ「ピース」として活動中。2015年に本格的な小説デビュー作『火花』で第153回芥川賞を受賞。2017年には二作目となる小説『劇場』を発表。2018年9月より翌年5月にかけ、初の新聞小説となる『人間』を毎日新聞夕刊で連載。他の著書に『第2図書係補佐』『東京百景』などがある。
西加奈子 (にし・かなこ)
1977年イランのテヘラン生まれ。エジプトのカイロ、大阪で育つ。2004年に『あおい』でデビュー。2007年に『通天閣』で織田作之助賞大賞を受賞、2015年には『サラバ!』で直木賞を受賞。他にも『さくら』『窓の魚』『きいろいゾウ』『うつくしい人』『きりこについて』『炎上する君』『円卓』『漁港の肉子ちゃん』など多数の小説作品がある。
(撮影:若木信吾)
内 容
又吉さんにとって初の試みとなる新聞小説(「毎日新聞」夕刊連載)として、平成と令和の時代をまたぎながら執筆された『人間』。過去作『火花』『劇場』では青春のただなかにいる若者たちの夢や挫折が描かれましたが、本作は執筆時の又吉さんと同年齢となる38歳の男が主人公であり、青春のあともなお続く人生の残酷さと仄かな救済が描かれます。現時点での小説家・又吉直樹の集大成と言える作品です。本作の刊行を記念し、又吉さんとも交流が深く、かつ、小説家としてしのぎを削る間柄でもある西加奈子さんをお迎えし、「人間であること、人間を書くこと」という、本作『人間』にも深く関わるテーマについて存分に語り合っていただきます。入場料金 [全席指定・税込]
3,000円 ※書籍『人間』(10月10日発売)付き※トークイベント当日、受付にて毎日新聞出版刊『人間』1冊をお渡しいたします。
※事前に書籍をお受け取りになりたい場合は、キノチケットカウンターにお越しください。
チケットのご提示がなければお渡しできませんのでご注意ください。
【キノチケットカウンター(新宿本店5階 受付時間10:00~18:30)】
チケット取り扱い
発売開始:9月6日(金)10:00~ ※車いすでご来場されるお客さまは事前に劇場までご連絡ください。
※未就学児のお子様のご入場はご遠慮ください。
◎キノチケットカウンター
(新宿本店5階/営業時間 10:00~18:30)
◎キノチケオンライン (24時間受付)
※クリックしますとチケット販売サイト「Gettii」のページに移動します
お問合せ
紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA 03-5361-3321 (10:00~18:30)主催:毎日新聞出版