『平成史』(小学館文庫)&『現代に生きるファシズム』(小学館新書)刊行記念 佐藤優×片山杜秀トークライブ(2019年6月24日)※本講演は終了しました。
『平成史』(小学館文庫)&『現代に生きるファシズム』(小学館新書)刊行記念 佐藤優×片山杜秀トークライブ 「令和時代を生き抜くために」 |


日 時
2019年6月24日(月) 19:00開演(18:30開場)会 場
紀伊國屋ホール (紀伊國屋書店新宿本店4F)出 演

1960年、東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。『自壊する帝国』にて大宅賞、新潮ドキュメント賞受賞。ほか『国家の罠』『獄中記』『日米開戦の真実』『十五の夏』など。
片山杜秀 (かたやま・もりひで)
1963年、宮城県生まれ。思想史研究者、音楽評論家。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。『未完のファシズム』にて司馬遼太郎賞受賞。ほか『ゴジラと日の丸』『平成精神史』『鬼子の歌』『歴史という教養』など。
内 容
このたび作家・佐藤優氏と思想史研究者・片山杜秀氏による対談書籍が続けて出版されました。バブル崩壊、オウム事件、二度の大震災など平成がのこした宿題を考察するのが『平成史』なら、第二次世界大戦という20世紀最大の悲劇から教訓を得るのが『現代に生きるファシズム』になります。両書籍の刊行イベントとして、上記書籍をテキストにしつつ、新時代「令和」を生きるための指針を語ります。入場料金 [全席指定]
◎一般チケット 1000円◎サイン本付きチケット 1900円
※『平成史』『現代に生きるファシズム』のいずれかを指定いただいた上で購入いただき、トークライブ当日受付にて、一冊お渡しします。
チケット取り扱い
発売開始:4月24日(水)10:00~※車いすでご来場のお客様は専用の昇降機をご利用頂けます。ご利用の際は事前にご連絡ください。
※未就学児のお子様のご入場はご遠慮ください。
◎キノチケットカウンター
(新宿本店5階/営業時間 10:00~18:30)
◎キノチケオンライン (24時間受付)
※クリックしますとチケット販売サイト「Gettii」のページに移動します
お問合せ
紀伊國屋ホール 03-3354-0141 (10:00~18:30)■取材などお問い合わせ 小学館・新書書籍編集室 03-3230-5801
主催:小学館
何が起きたか、なぜ起きたか。同時代に生きる二人が政治、経済、事件、皇室、文化を縦横無尽に語り尽くす。福島原発事故(二〇一一年)の予兆は、JCO臨界事故(一九九九年)にあり。日本の「右傾化」は、PKO協力法(一九九二年)から始まった。ピケティが予言していたゴーン逮捕(二〇一八年)...。時代を通覧することで平成の因果が見えてくる。バブル崩壊、オウムテロ、二度の大震災、安倍一強ほか、すべては、裏で繋がっていた。年表、流行、ブック&シネマリストも充実。文庫化に際して両氏の新版まえがき&あとがき、新章「平成が終わった日」も収録。【WEBストアより引用】
資本主義が崩壊し格差の広がった現代。各国指導者は再びファシズムに手を染めようとしている。それはバラバラになった個人を束ねる劇薬だ。効能バツグン、だからあぶない。しかし、日本人はあまりに無防備だ。多くがファシズムを独裁や全体主義と混同している。元外務省主任分析官・佐藤優と『未完のファシズム』著者・片山杜秀による白熱対談。「知」を武装し、来たるべき時代を正しく恐れよ!【WEBストアより引用】