【紀伊國屋サザンシアター】 こまつ座公演「父と暮せば」※本公演は終了しました
こまつ座公演・紀伊國屋書店提携 「父と暮せば」 |
■日程 2015年7月6日(月)~20日(月・祝)
■作 井上ひさし
■演出 鵜山仁
■出演 辻萬長 栗田桃子
■戦後70年の夏に送るこまつ座のライフワーク。
地獄の中から生まれる真実の親子の物語。
人間はどんな絶望の中においても生き抜かなければならない。
今から70年前の夏、ヒロシマに投下された原子爆弾。
残された膨大な被爆者の手記の中から編まれた今こそ語り継ぎたい井上戯曲。
生き地獄のヒロシマを舞台に繰り広げられる父と娘の優しくも壮絶な命の会話を通して平和の尊さを後世に語り継ぐこまつ座渾身の作品。
2008年から栗田桃子の娘・美津江と辻萬長の父・竹造で数々の賞に輝き、演出家・鵜山仁が希望への祈りを込めて、幸せとは何か、平和な日常を取り戻すとは何かを問う。
■日程表
★井上ひさし戦後70年特別アフタートークショー★ ■7月10日(金)13:30公演終演後 |
《チケット情報》
■チケット発売 5月16日(土) ■前売券取り扱い |
■お問合せ こまつ座 03-3862-5941
「うちはしあわせになってはいけんのじゃ」 愛する者たちを原爆で失った美津江は、一人だけ生き残った負い目から、恋のときめきからも身を引こうとする。
そんな娘を思いやるあまり「恋の応援団長」をかってでて励ます父・竹造。 「わしの分まで生きてちょんだいよォー」 父の願いが、ついに底なしの絶望から娘をよみがえらせる、魂の再生の物語。
そんな娘を思いやるあまり「恋の応援団長」をかってでて励ます父・竹造。 「わしの分まで生きてちょんだいよォー」 父の願いが、ついに底なしの絶望から娘をよみがえらせる、魂の再生の物語。