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内容説明
【無料試し読み閲覧期間2024/4/26~2024/5/9】
愛媛に暮らす中学三年生・青井葦人(あおいアシト)。
粗削りながら、強烈なサッカーの才能を秘めているアシトだったが、
まっすぐすぎる性格が災いして、大きな挫折を経験することに―――
そんなアシトの前に、東京にある強豪Jクラブ「東京シティ・エスペリオン」の
ユースチーム監督・福田達也(ふくだたつや)が現れる。
アシトの無限の可能性を見抜いた福田は、
東京で開催される自チームのセレクションを受けるよう勧めて!?
将来、日本のサッカーに革命を起こすことになる少年の運命は、
ここから急速に回り始める!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くりり
45
愛媛のサッカー小僧、青井葦人が東京のユースセレクションを...「人間は考える葦である」2017/04/12
こも 零細企業営業
42
人間は考える葦である。いい言葉。 そして、日本に足りないモノ。プレーだけじゃなく運営もね。あと放送もか。 愛媛で独りよがりなサッカーをしていた少年は、たまたま墓参りに来ていたユースの監督から何故ボールを拾えるのかと聞いたら、監督と同じ俯瞰の眼を持っている事が判明する。そして、監督は少年に東京シティー・エスペリオンユースのセレクションに来いと言う。そして少年は東京に行きたいと言うが母親が反対。意気消沈していたら、兄が弟のために金を稼いで東京に行く費用を渡して、少年は東京のユースのセレクションに行く。2018/11/29
wata
42
「ダイヤのA」のサッカーバージョン?!主人公の、この自信はどこから…?2017/04/23
exsoy
31
愛媛の片田舎にいる原石。俯瞰する能力は誰しも持っているものじゃない。ユースって狭き門なんだなぁ。2020/11/11
よっち
27
突き抜けた才能を持て余していた青井葦人が、誘われて東京のユースチームのセレクションを受験する物語。ライバルたちと語らい生き残ろうという展開ですけど、フィールドを俯瞰で見ることのできるFWというあたりが今後どう活かされてゆくかですかね。続巻に期待。2019/07/07