ドイツ参謀本部

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ドイツ参謀本部

  • 著者名:渡部昇一
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  • ワック(2024/03発売)
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  • ISBN:9784898318973

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内容説明

本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」
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組織のリーダー、スタッフはいかにあるべきか――

史上最強の「組織集団」に学ぶ!

河野克俊氏(元統合幕僚長)推薦!
私は第5代統合幕僚長に就任し、自衛隊制服組のトップとなった。トップとなった以上、トップのあり方について考えてみた。その際に『ドイツ参謀本部』は大変参考になった。

第1章 近代組織の鑑・ドイツ参謀本部
――フリードリッヒ大王が制限戦争時代に残した遺産

第2章 かくて「頭脳集団」は誕生した
――ナポレオンを挫折させたプロイセン参謀本部の実力

第3章 哲学こそが、勝敗を決める
――世界史を変えたクラウゼヴィッツの天才的洞察

第4章 名参謀・モルトケの時代
――「無敵ドイツ」を創りあげた男の秘密とは何か

第5章 「ドイツの悲劇」は、なぜ起きたか
――ドイツ参謀本部が内包した“唯一の欠点”

まさにドイツ参謀本部は「教訓の宝庫」!

ドイツ参謀本部の歴史は一つの「古典(クラシック)」である。それは、そもそもの誕生から、生育、発展、光栄、悲惨、再建、消滅のすべての段階が、近代の比較的短い期間に起こったものであるため、見通しやすく、しかも原因・結果の連鎖が明快である。