ポプラ新書<br> チョコレートで読み解く世界史

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ポプラ新書
チョコレートで読み解く世界史

  • 著者名:増田ユリヤ【著】
  • 価格 ¥1,078(本体¥980)
  • ポプラ社(2024/01発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784591180303

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内容説明

ヨーロッパとキリスト教の歴史から、いまの世界情勢が見えてくる!王族貴族がすりつぶしたカカオを飲んでいたマヤ・アステカ文明、スペインにカカオをもたらしたコロンブスの「海洋進出」、カカオ商人に特権を与えたルイ14世、チョコレートも工場で作られるようになった産業革命――キリスト教を抜きには語れない中世ヨーロッパから近現史まで、チョコレートを切り口に歴史と宗教を学べる一冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

41
キリスト教を抜きに語れない中世ヨーロッパから近現代史まで。カカオから作り出したチョコを切り口に歴史を学べる一冊。マヤ・アステカ文明で飲まれていたカカオをヨーロッパにもたらしたコロンブスと、世界の人々の暮らしを変えたコロンブスの交換。キリスト教を抜きには語れない中世ヨーロッパ史、スペインからフランスへチョコをもたらしたユダヤ人や王家の結婚、プロテスタントが発展させたチョコレート産業、伝統とSDGsを大事にする21世紀まで、チョコレートの発展を絡めながら世界史を読みといたなかなか興味深い一冊になっていました。2024/03/04

ta_chanko

16
マヤ・アステカの「神々の食べ物」や貨幣としてのカカオ豆が、コロンブス交換によりスペインおよびヨーロッパに伝わる。奴隷貿易で活躍したユダヤ人が製法を獲得。カトリック国スペインでの迫害を受け、ユダヤ人がフランス(バスク地方)にチョコレートを伝える。スペインでもフランスでも王侯貴族の飲み物だったが、革命により民間にも普及。またプロテスタントの普及とともにオランダでココアが、イギリスで(クエーカー教徒により)固形チョコレートが、スイスでミルクチョコレートが開発された。さらに産業革命により大量生産も可能になった。2024/04/02

クサバナリスト

7
聖墳墓教会の朝晩の扉の開閉はイスラム教徒が来て施錠解錠している。 バスク地方のバイヨンヌのチョコレートとユダヤ人の関係。 新渡戸稲造がクエーカー教徒だった。 リンツ本社にはチョコレートの噴水がある。 等の豆知識が得られた。 タイトルのようなチョコレートで世界史を読み解くことは出来ていないが、それなりに面白かった。2024/04/05

merci

2
☆☆☆個人的にバイヨンヌで飲んだショコラショーの美味しさからチョコレートの歴史にに興味があったので、とても丁寧に分かりやすくチョコレート普及の歴史が学べた。2024/04/06

hilosopher

0
大好きなチョコの歴史!と思い読み進めたが、本書の半分ほどは世界史の話。もちろん、その前提知識があってこそチョコの流れが分かるものです。ただ、思いのほか世界史を占めているので面食らう方もいるかも。 しかし、チョコの側面を加えて新たな世界史の見方を得られる素晴らしい内容でした。2024/04/16

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