岐路に立つ鉄道―週刊東洋経済eビジネス新書No.441

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岐路に立つ鉄道―週刊東洋経済eビジネス新書No.441

  • 著者名:週刊東洋経済編集部【編】
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • 東洋経済新報社(2023/12発売)
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内容説明

明治初期、日本に初めての鉄道が開業してから2022年で150年。全国に張り巡らされた路線網は国の近代化と経済発展を長らく支えてきた。だが、盤石だった都市部の通勤輸送や新幹線はコロナ禍で低迷。少子高齢化の進展や道路交通の発達で地方路線の苦境はますます深刻化した。在来線に代わって都市間輸送の主力となった新幹線の延伸もさまざまな課題を抱える。日本の鉄道は今、大きな岐路に立たされている。

本誌は『週刊東洋経済』2022年10月15日号掲載の32ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。

目次

日本の鉄道150年の足跡
【新幹線の光と影】西九州新幹線「期待と懸念」
北海道新幹線延伸で紛糾する「貨物幹線」存廃議論
実はこんなにある「新幹線計画」
【在来線の危機】全国で多発「被災ローカル線」の命運
「危機的状況」どうする赤字ローカル線
高速道路が脅かす鉄道の存在意義
鉄道駅より大人気な「道の駅」
【鉄道の生きる道】「値上げ」に走る鉄道各社の事情
鉄道会社だけに頼らない「存続」の道
INTERVIEW 「公と民間の役割分担が重要」(三日月大造)
応募殺到!攻めに転じるファンイベント
衰退か発展か、鉄道の「行き先」
「イノトランス2022」世界の鉄道最前線
INTERVIEW 「日本に期待したいこと」(ウクライナ鉄道トップ)