別冊太陽スペシャル<br> 小泉今日子 - そして、今日のわたし

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別冊太陽スペシャル
小泉今日子 - そして、今日のわたし

  • 著者名:別冊太陽編集部
  • 価格 ¥1,782(本体¥1,620)
  • 平凡社(2023/12発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784582946246

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内容説明

歌手、俳優、文筆家、プロデューサーと、活躍を続ける小泉今日子。初公開アルバム、「師」を巡る対話、204の質問まで。永久保存版

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

170
表紙のインパクトで読みました。小泉今日子は、新作をコンスタントに読んでいるタレント作家です。小泉今日子と私との共通点は、4つ、同学年(但し、彼女は早生まれ)&猫好き&大島弓子好き&読書好きでした。しかし大昔の通知表まで掲載されているとは思いませんでした(笑) https://www.heibonsha.co.jp/book/b633603.html2023/12/20

ぐうぐう

35
時代に追いつこうとした少女が、時代を牽引するアイドルとなり、やがて時代を意識することがなくなったかと思えば、そんな彼女を時代は裏切ろうとしたり、叩いたりしつつ、けれど現在、しなやかなタフさを身に付けた彼女は、どうやら穏やかな境地にいるらしいことが伝わり、同時代を生きた者として嬉しくなる。冒頭に配置された書き下ろしとなる小説のようなエッセイ「スナック想い出」が、とてつもなくいい。さりげなく、それでいて想いが詰まったエッセイは、現在の小泉今日子の心境が、格好をつけるでもなく、背伸びをするでもなく、(つづく)2023/12/25

井上裕紀男

17
15歳で自ら決め、アイドル目指し一人暮らし。不良だったと言われるのはなぜなのか。道を逸れる間も無く、いつも全力で挑んで来られた清々しい記録です。 表紙の写真からくりも面白いですが、小泉氏との掛け合いも妙。自身が収めた写真の数々も変化に富み良いですね。 色んな髪型や服をまとっても「様になる」のは「こだわり」がうまい具合に無いからだとは。なぜかこの人見てると、白洲次郎氏を思い浮かべる。「風の女」だからか。 時折忘れるけど、なぜかまた気になる人。ドラマ『武蔵』の吉野太夫、格好良かった。まだまだ活躍期待したい。2024/01/01

ツキノ

16
【驚愕→納得。別冊太陽に登場するとは!】2023年11月発行。厚木市三田での写真、いつか久世さんに会える日が来るような気がしていた。朋子さん「センセイの鞄」が一番好き。olive、ananに登場したキョンキョン、向田邦子ドラマベスト3は「冬の運動会」「家族熱」「阿修羅のごとく」。音楽プロデューサー田村充義「まっ赤な女の子」がターニングポイント「Betty」はすべて筒美京平作曲。大島弓子には会わないでおきたい、「人を楽しませたいし、幸せにしたいし、そして守りたい」。コイズミさん、万歳!2024/01/24

ザビ

12
若い頃、雑誌の表紙企画の撮影で小泉今日子の髪型をめぐりスタイリストとヘアメイクの意見が激しく対立。「だったら2つ撮れば…」と2カット撮影で決着したそうです。つまり自分の髪を2回に分けて切ることに…「その仕事に意味があって皆に喜んでもらえるなら、それでいい」自分に偽りなく、シンプルに大切にしたい軸だけを残して、細かなことは拘らない。引き算がとても上手で、いい年齢の重ね方をしてる人だな〜と思います。それは本人が若い頃から読書家だったことも関係してるかと。これからも本を読んでいたいなと思います。2023/11/11

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