内容説明
■1日1分から始める「書く瞑想」入門
瞑想家・マインドフルネスの専門家の著者が教える
書く瞑想「ジャーナリング」を初公開!
「いつもイライラしてしまう」
「将来やお金のことが不安」
「自分の頭をスッキリさせたい」
「忙しくて頭の中がごちゃごちゃになりがち」
そんな人におすすめなのが書く瞑想。
1分間集中して頭の中をノートに書き出すことで、
瞑想と同じもしくはそれ以上の効果を得られるのが
「書く瞑想」です。
■「目を閉じて行う瞑想」ではできない
記録に残す、振り返る、視覚的に変化に気づける、
自分の思考の外部化によって俯瞰的に思考・感情
それらの問題や原因を見ることができる……
など、様々なメリットが得られます。
・感情をコントロールできるようになりたい
・メタ認知能力を高めたい
・IQ、EQを高めたい
・思考と感情の整理ができるようになりたい
・達成したい目標や夢がある
・瞑想に挫折したことがある
そういった方にオススメの一冊です。
■目次
第1章 瞑想が続かないあなたへ
第2章 「書く瞑想」の基本
第3章 メンタルを整える「書く瞑想」
第4章 自分を癒やす「書く瞑想」
第5章 未来の行動を変える「書く瞑想」
第6章 瞑想しない「瞑想習慣」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひと
14
ジャーナリングに関心があっても、なかなか書く習慣が身につかないので、過去の著作やメルマガでお世話になっている吉田氏の新作を手に取りました。瞑想もチャレンジしていますが、なかなか効果を実感するまでには至れず、書くことで目に見える形で残り、振り返ることもできるといういことで期待してます。瞑想というよりは心の整理法といった印象ですが、1分でもOKということで書くハードルは下がった気がします。気付いて、受け入れて、何もしないのが瞑想の基本なので、書くことで気付く機会を増やし、イラっとせずに受け流してみたいです。2024/09/10
luadagua
11
気になる部分をつまみ読み。脳はポジティブな体験よりネガティブな体験の方が記憶に残りやすく、それ(ネガティビティバイアス)があることで危機管理ができているらしい。でも、それが逆に心を苦しめている今、一日の終わりに良かったと思えることを書き出すことで、脳がポジティブな出来事に反応しやすくなり、心のあり方が変わってくるとのこと。他にも心のあり方を変えるジャーナリングテクニックがたくさん挙げられているので、その時々に必要なジャーナリングを取り入れるのが良さそう。2025/04/06
れい
10
【図書館】著者の実生活や実体験で効果があったものが記されている。でも、これって瞑想って言わないんじゃ・・・という私の気持ちに気付いたかのように、本来の瞑想についても記されていて、ちゃんとそちらはそちらで効果があるんだよってことが再度書かれている。自分を知る、自分の感情を知る、対処を考える、自分を労る事が盛り込まれていた。パソコンで書き記すよりも手書きのほうが前頭前野への刺激が大きくなるらしいです。2024/05/24
Isuke
5
図。予想していたよりも遥かに良かった。私は振り返るのが苦手なので、手を動かして実践していく。モーニングページは4、5年続けているが、特に振り返ることもなくひたすら書いているだけ。ここに瞑想ノートのエッセンスを加えていきたい。2025/08/16
ひでき
5
頭の中で考えるだけではなく、書いて文字にすることが大事。2024/03/24
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