不老長寿の食事術 オートファジーで細胞から若返る

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不老長寿の食事術 オートファジーで細胞から若返る

  • ISBN:9784046063670

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内容説明

“最新の生命科学×栄養学”、人生100年時代を乗り切るための「体と食」の教養

「無理なく、無駄なく食べて、オートファジーも活性化できる。
そうした食事術や生活習慣をオートファジー研究の最前線から紹介します」(「はじめに」より)

クルミ肉味噌冷やし麺/鮭ときのこのチーズ入り味噌鍋/エビとブロッコリー、しいたけの炒め物/カニ缶としいたけ、豆腐のとろみあん/納豆とチーズの海苔焼き/さくらエビ入り味噌焼きおにぎり/納豆味噌ドレッシング/レンチンしいたけ/鮭とオリーブ、マッシュルームの蒸し焼き/ターメリックライスとカレー/赤ワインのゼリー/鮭缶の簡単卵とじ/ベリーヨーグルト・・・etc.

細胞と体の若返りを刺激する食べものがわかった――
毎日の食生活に取り入れたいお手軽レシピを公開!

第1章 オートファジーが不老長寿をもたらす
第2章 オートファジーを高める食品と食べ方の基本
第3章 毎日食べたいオートファジーレシピ
第4章 美しい肌と病気に強い体を手に入れる
第5章 生活習慣でオートファジーを高める!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨハネス

4
断食をしなくてもオートファジーは常に体内で行われているので、12時間とか16時間食べないという説に根拠はないというのが新たな知識。一食当たりの食事を腹八分にすれば効果は得られる。生殖細胞を取り除くと長生きするのは宦官でも証明されているそうだが、なぜ閉経がその働きをしないんだろうね。「これだけ食べればオートファジーが活性化する」というムシの良いものは存在しない。2023/11/10

くらーく

2
吉森先生、手広いですな。と思うけど、本書は章別で書いているのでしょう。食品とレシピは共著の松崎氏が書いていると勝手に想像しています。たぶん、食品と寿命のエビデンスってほぼほぼ未解明なんじゃ無いかな。 それはさておきで、オートファジーは興味深いですな。どうして、こういう仕組みになっているのかねえ。動物が世代を重ねて生存していくのに都合が良かったのか、今となっては不要だけど残っているのか。 食事に関しては、今の常識(一日3食、腹八文目)をきちんとですかね。睡眠も運動も適切に、ですかね。2024/02/10

ブロッコリー

2
図書館。オートファジーとは 飢餓状態の時に 細胞を分解して栄養分にする仕組み。以下の3つに効果がある。 1つ目が老化防止。 2つ目が 感染予防等。 3つ目が若返りの作用。 オートファジーはどうすれば体内で増えるのか実験により分かっている。それは カロリーをとりすぎないこと。 飢餓状態によって体内で増えるので 、体内に栄養分が少ない時の方が オートファジーが働く。1日3食の食事を腹八分目で取る。有酸素運動を行う。 7から8時間の睡眠を取る。 油分を取りすぎないで 一汁二菜の食事をする。2023/11/03

Tomomi

0
腹八分目ですね。これを食べれば間違いないという食品はないけどそれでもよく登場する納豆を飽きずに美味しく簡単に食べる方法はないものか。2024/04/12

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