内容説明
生産性より共感、哲学、体験を重視せよ!
AI時代に人間が人間らしく生きるには、生産性より「共感」「哲学」「体験」だ!
韓国を代表する知性の新時代サバイブ術。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パキ
3
ちょっと思ってたのとは違った。「AIが持ちえない共感力を身につけよう」と言っているように読めたけど。 AIが人の仕事を奪っていくとても怖いものにみえてしまった。2024/01/29
COPEN
2
AI時代に必要とされる力が、創造的発想力と共感する力であることが、いくつかの例により示されていた。日本の教育も変わる時期が来ていると感じた。2023/11/21
いなか
1
P175「共感能力と創造的発想力を備えることができなかった人々は、今後どうなるのだろう?」2023/10/20
たなか
0
我々はいつの間に、こんなにAIに支配されてしまっていたのか。 AIがどのように世界に広まってきたのか、時系列に沿って経緯を伝えてくれているAI史ともいえる1冊。AIが人間に取って変わりつつある現場を危惧し、人間がこれからどうあるべきかを問うている。 翻訳本のため、韓国人向けに書かれた内容ではあるが、日本人の我々にも当てはまる内容がほとんど。 (キーワード)「共感能力」と「想像的発想力」、文化人類学的旅行、哲学2023/11/10