内容説明
「男性は重い鞄を手で持つべき」「女性の長距離移動は制限されるべき」というジェンダー観が、車輪付きスーツケースという単純な技術革新を阻害した-新たな視点の画期的イノベーション史!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
zoe
22
スーツケースに車輪がついたのは、何故最近なのか?旅行の時には、荷物は従者や奴隷に持たせていたから。はっとしますね。自分が汗水垂らして苦労しないと、思いつきもしないです。2024/02/28
はるき
12
女性差別一辺倒ではなく、淡々とファクトを連ねる面白い本。マイノリティー(人類の半分なのに!)と言われるメインストリームから外された才能が惜しすぎる。2024/12/26
田中寛一
11
キャリーケース、電気自動車など、今では当たり前のものです。この本を読むと、こんな世の中はもっと数十年も前に一般的になっていたかもしれないと思えた。遅らせた原因にジェンダーの問題があったとは。女性でも持ち運ばやすいようにと考えられた、キャリーケースは、力持ちの男性からは非難される。電気自動車も同様。ボタン一つで動かすなんて、男はやっぱり力でクランクを回さないと、と。男女の格差意識がなかったら、世の中もっと早く進んでいたのに。2024/05/03
奏市
11
今までにない視点で経済を捉えていてなかなか面白く読めた。男性らしさ、女性らしさのジェンダー観の為に起こるべきイノベーションがいかに阻害されたきたかといった話。1章のスーツケースの話などはわかりやすい。ヨーロッパの魔女狩りは嵐・厳寒など異常気象に関係するとの説があるとの事。対象になったのは大抵貧しい女性か寡婦。災害時に弱者が目の敵になるとは納得しやすいストーリーではある。「女性と自然は結びついているという観念」「アメリカでは1979年までハリケーンや熱帯低気圧には必ず女性の名前が付けられていた」なるほどな。2024/01/20
菫子
6
良い本。スーツケースにキャスターが付くまでに5000年もかかったとか!キャスター付きのバッグがなければ女は家出もできませんものね…。 2024/02/11
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