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内容説明
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醤油を見つけて 醤油を知り 醤油を楽しむ本
本書は2015年発行の醤油本の内容に加筆・修正した改訂版です。蔵元紹介を2023年版にアップデート。
日本の食卓には欠かせない、最も身近な調味料とも言える醤油。
これだけ我々の生活に溶け込んだ調味料でありながら、全国には1,400 にも及ぶ醤油蔵があり、それぞれが独自の商品を販売していることは実はあまり知られていません。
「醤油のことをもっともっと知ってもらいたい」
「全国各地の醤油蔵の魅力を知り、その味に触れて欲しい」
「料理がより美味しくなる、醤油の楽しみ方を学んで欲しい」
醤油に惚れ込み、全国各地の醤油蔵を訪ね歩き続けている2人が、そんな思いを一冊の本にまとめたのが本書です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
71
醤油は1か月で使い切ること、てギョッとしちゃった。半年くらい使ってるなあ(冷蔵庫には入れてる) 種子島で醤油が甘くておいしく感じたことがあった。九州の醤油は甘く、南に行くほどさらに甘く。甘味料入ってるそうです。なんだ、サツマイモでも入ってるのかと思ってた。 各地の蔵紹介2024/01/17
zoe
17
2023年、改訂版。食卓に欠かせない醤油。濃いをメインに、淡い、再仕込み、溜り、甘いなど大きく数種類。丸大豆に小麦等を添加し発酵。塩、配合や麹の育成の仕方でアミノ酸、風味等個性を出す。生産量は以前と比較すると、やや落ち。小規模メーカー数ガタ落ち。国内消費量落ち。輸出量かなり拡大。地域の嗜好を支え生き残った小規模メーカーで作り手が減った樽の製造技法を残す活動をしていたり、100mL瓶で日本津々浦々の醤油を販売する仕組みを作り醤油文化や販売の支援を生業としている方々などを紹介。個別の造り手やレシピなども網羅。2023/09/17