人生が楽しくなる 西洋音楽史入門

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人生が楽しくなる 西洋音楽史入門

  • 著者名:山﨑圭一
  • 価格 ¥1,500(本体¥1,364)
  • PHP研究所(2023/08発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569855158

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内容説明

歴史を知ると、クラシック音楽が何倍も楽しめる! クラシック音楽を知るのに、最適な手段は「歴史と一緒に学ぶ」こと。教育YouTuberムンディ先生が〈ヨーロッパを中心とした歴史〉と〈音楽の歴史〉の両方を同時に紹介するありそうでなかった入門書。 「これ、聴いたことある!」「この曲のことか……」「この時、ここで生まれた音楽なのか」 知っている曲が、本書でさらに分かります。 ■本書の特徴■ 1.歴史のストーリーと、その時代の事件や人物を題材にした曲を紹介、そしてその時代に生きた作曲家と、その作曲家の代表曲を解説。 2.紹介した曲についての参考となるYouTube動画のリンクのQRコードを載せています。こちらを読み込むと、YouTubeの外部サイトが立ち上がり、紹介した曲の聴きどころから再生されます。 ■本書の構成■ 第1章 太古の音楽と古代の音楽 第2章 中世の音楽(5~14世紀) 第3章 ルネサンス音楽の時代(14~16世紀) 第4章 バロック音楽の時代(17世紀~18世紀前半) 第5章 古典派音楽の時代1(18世紀中期~後期) 第6章 古典派音楽の時代2(18世紀末~19世紀初頭) 第7章 ロマン派音楽の時代1(19世紀前半) 第8章 ロマン派音楽の時代2(19世紀後半) 第9章 20世紀前半の音楽 第10章 戦後の世界

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨハネス

4
音楽を理解するのに歴史は必要と思う。同時に、大好きな音楽に関連すると思えば世界史も楽しく学べると思った。音楽が絡まない歴史部分があるのは当たり前で、その部分の知識がどうも自分には欠けているようだ。ここを補えば「人生が楽しくなる」のか?ほぼ名曲中の名曲ばかりだけど、少しだけ載っている珍しい曲を知れば、その分は確実に人生が楽しくなるはず。著者が所属した音楽団体のひとつに身近なものがあり、とても驚いた。2023/09/14

frec

3
世界史の復習にもなる内容で良かったです。と同時に、アーティストの生まれた背景やその時代と音楽の結びつきを理解できました。宗教だったり、祖国を思う気持ちとか、まさにその時代の空気感をタイムカプセルにしたよう。 超有名なメロディもたくさんあるし、数100年という年月を経て残ってる曲って、本当に超凄いですね。今は「名盤100選」とかで聴けちゃうけど、それぞれに歴史があるし、自分が知らないだけで超有名な曲はまだまだあるんだなと思いました。2023/09/09

NAGISAN

1
西洋史の概要をざっと眺めながら、当時の音楽を文章とQRコードにより音も紹介してくれる。音楽に興味を持ちながら曲がすぐに出てこない人、時代背景・交友関係を併せて知りたい人には便利。2024/01/11

skr-shower

1
他地区図書館本。西洋史の復習をしながら、QRコードでクライマックスへ飛べる(もちろん最初からも聴ける)、良い時代です。他の本を購入するので許してください…2023/10/30

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