オヤジも目覚める! ChatGPT革命 生成AIで何が変わる? 何が問題?

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オヤジも目覚める! ChatGPT革命 生成AIで何が変わる? 何が問題?

  • 著者名:竹内薫【著】
  • 価格 ¥1,584(本体¥1,440)
  • 徳間書店(2023/08発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198656775

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内容説明

急速に広がっている「チャットGPT」を初めとする対話型AI。デメリットにばかり目が向けられているが、その簡易な操作性、実力から、これからの人間や社会を大きく塗り替えるのは確実だ。すでにアート分野や音楽分野の生成AIは着実に社会に浸透しつつあり、将棋のAI解析は、棋士には必須ツールになっている。これらの生成型AIが普及・活用すると何が変わるのか、また何が問題となるのか。人間の役割はどのように変わっていくのか。AI時代を確実に生きることになる子供たちだけでなく、ビジネスマンや中年以上のオヤジたちこそ、AIに「使われる」のでなく、AIを使いこなしていかなければならない。そこで還暦すぎのサイエンス作家(元プログラマー)の竹内薫が、体当たりで悪戦苦闘しながらチャットGPTに立ち向かった! 本書は、実は、AI代表に人類(オヤジ)代表として突撃取材を敢行したルポでもあるのだ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

trazom

91
昨今のChatGPTに関する情報の氾濫には食傷気味だが、竹内薫さんがどう語るかは興味深い。人間対AIという構図ではなく、「いかにAIを活用するか」だと言う。だから、生成AIを効率的に活用するプロンプト・エンジニアリングや、出力を吟味するポスト・エディティングが重要なのだと。AI活用の成功例が将棋だという紹介も腑に落ちる。AIを敵視するのではなく「相棒」として迎えつつも主導権は人間が握っている。「相棒として積極的に活用することで人間の技術も向上するが、最後の最後は人間がやる」ことが奏功していると。なるほど。2023/10/10

みんく

15
読みながらChatGPTを使ってみた。本書にも書いてある通り、固有名詞に対して弱い。というか、嘘つき(笑)。それ間違ってない?と問うと「申し訳ありません、間違った情報でした。本当は〇〇です」と訂正してくる。ところが、その情報もニセ情報という・・・。どういうこっちゃ。詰将棋のお勧めの本を問うと「羽生善治さん著の□□」いかにもありそうなタイトルの本だけど、実際にはない。というわけで代わりに、Bingがいいですね。実在する本をお勧めしてくれます。本書にも記載あるDALL・E(ダリ)という画像生成AIも使えます。2023/09/16

HaruNuevo

12
実際にChatGPTアプリ入れていじりながら読んだ。 時間溶けるやん! 原理は別として、どのように使えるものなのかはイメージ出来たと思うので、これから積極的に使っていきたい。 加齢とともに新しいこと覚えるのが面倒になるけど、覚えるまでもなく使えるツールのような気がする。2023/08/31

JUN

7
ChatGPTなどのAIを上手に使えば、画期的な結果をもたらしてくれると感じた。2023/08/25

keitakenny

3
オジンも目覚めた あっという間に読み終える量の割に、目覚めのインパクトはなかなか チャラいのか軽いのかの文体の様に、キッチリカッチリ理解利用しないで良いと知る 昭和の前前前時代のオジンの哀しい性かなちゃんと分かってから使うべしは、今の新しいイベントに参加するには先ず飛び込んでみるべし あのGoogle先生が担任になった時の様に2023/12/17

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