内容説明
年をとれば、見えにくくなるのは当たり前…そんなふうにあきらめていませんか?
白内障手術で、遠視、近視、老眼、乱視までをも治すことができる時代に。
手術にかかる時間は、たった3~4分。目薬の麻酔で一滴の出血もなく、まったく痛みはありません。
「大げさでなく、人生観が変わります」
――福田康夫さん(元総理)、中村玉緒さん(女優)、多根裕詞さん(メガネの三城・パリミキ創業者)、タケカワユキヒデさん[ゴダイゴ]
画期的な手術法を開発し、年間10,000の目を手術。
世界66ヵ国でメスを揮ったカリスマ医師が、白内障の症状から、最新の手術法、手術後のケアまで、知っていただきたいことすべてを、わかりやすく語ります。
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白内障手術は、保険診療で行われている手術のうち、最も件数の多い手術で、日本中、どこの病院でも行われていますが、手術法、使われている眼内レンズはまったく異なります。
一生に一度、その後の人生の視力を決める大切な手術です。十分勉強した上で、手術に臨んでいただきたいと思います。
私の手術のポリシーは、「最高の技術と最適な手術器具で、心を込めた治療を患者さんに提供する」ことです。ご不安があれば、いつでも私を訪ねてください。(本書より)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
myaown
2
知識"0"の状態から白内障の基本的なことを知りたくて借りた図書館本の2冊目。別の著者の視点からのものを読みたかったため。自分がどう選べば良いのか?は大体掴めてきた。紹介されている術式が最良で適価であることに疑いは持たないけれど読めば読むほどご本人から診察してほしいという気持ちになる。どの本でも。同じ考えのクリニックも紹介されてはいるが地方でもその恩恵にあずかれるのか?どうか?はやはりnetであたりをつけてみるしかなさそうだ。2019/09/30
tjZero
1
ブルーライトを浴び過ぎて、視力の低下が気になってきたので手にとった1冊。白内障の手術は進歩していて、わずか数分で終わってしまうと知ってびっくり。患者さんの体験談も豊富に載っているので、安心と感心をしながら読み進めた。造本じたいも、読みやすい字体や判型で作られているので、いろんな意味で”眼に優しい”解説本であった。2019/09/27
good Blue
0
白内障の手術後一カ月はメガネを作らないことって書いていた! 近眼にした場合には、車の運転は出来ないやん!