内容説明
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豊富なイラストと図解で、環境対応とエネルギー政策を解説した入門書です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アマノサカホコ
8
東大阪市図書館。2023年6月著。生活に欠かせないエネルギー。国策とも大きく関わり借りてみた。カーボンニュートラルの新技術CCS、CCUS。物の移動は船舶が主流で海峡(チョークポイント)が重要。寸断されれば移送ルートが大きく変わりエネルギー自給率が低い日本には大きな打撃。自給率を上げていかなければ問題が起きた時に経済に大きく影響。エネルギー基本計画(三年ごとに更新)と水素の製造関連技術の特許企業に注視したい。SAFも。ESG投資は好循環。アブシンベル神殿がダム建設で移設されたのは知らなんだ2023/09/03
conegi
6
エネルギー政策を期待したが、7割ほどは発電について。各方式についてのメリット、デメリットが分かりやすく記載されている。個人的には最近に似たような本を読んだので、新しい発見は少なかったが、分かりやすいので中学生くらいにもおすすめ出来そう。アスワンハイダムと世界遺産の経緯は知らなかったので、知識がひとつ増えた。2023/10/07