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内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
本書は、資産運用(ポートフォリオ選択)や、資産価格評価(CAPMやブラック・ショールズ公式)といったファイナンス理論の主要テーマを解説しています。各章の「理論編」ではファイナンス理論の構築方法を、「応用編」ではExcelによる活用方法を修得できる構成になっています。大学3・4年生や大学院生、MBA取得中の学生から、ファイナンス・金融工学・データサイエンスを志す実務家・専門家まで、「ファイナンス理論を自在にモデリングしたい」という方から「理論よりもまずExcelで活用してみたい」という方まで、目的と興味に合わせて本書は幅広く役立ちます。
※本書は、2015年6月に日科技連出版社が刊行した書籍を東洋経済新報社が電子化したものです。
目次
第1章 確定的な市場におけるファイナンス理論の基礎―キャッシュフローとリターンの計測
第2章 確率的な市場におけるファイナンス理論の準備―確率の基礎
第3章 2資産ポートフォリオ選択問題
第4章 アセット・プライシング1―CAPM(資本資産価格評価モデル)
第5章 アセット・プライシング2―2項モデルとBlack‐Scholes公式によるオプション価格評価モデル
第6章 多資産ポートフォリオ選択問題
第7章 ファイナンスにおける最適化理論