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内容説明
教養ブームといえる昨今。教養に関する多くの書籍が出版されています。
本書は「気になるけど何から読んでいいのかわからない」という読者のための本です。
教養というと、知識を学ぶというイメージがあります。本書は、そことは一線を画し、「教養で、どう人生で楽しめるのか」という点にこだわりました。バラエティプロデューサー・文化資源学研究者である角田さんだからこそ語れる楽しい教養を「歴史」「地理」「社会」「人生」「文化」「エンターテインメント」というテーマ別に解説していきます。読み終わる頃には、世界が少し違って見える。今までになかった教養のガイド本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
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教養としての歴史思考:歴史のプロセスに想いを馳せる 始まりは曖昧 歴史が日々変わっていく感覚 国籍:血統主義と出生地主義 時間経過で事物が変化するのが対数的変化 メンタルローテーション課題とパターンマッチング課題 地理思考:知っている情報→応用→推定→行動に投影 柔軟な発想と関連性に思いをはせる 大量動員と大量殺嗷が必要な総力戦→みんなの戦争 情報革命:目に以えないコトに価値をおく社会への転換 倩報革命:渦卷き思考的な考え方 人間は好きなことだけを仕事にしなければならなくなる 知的好奇心←間にある存在2023/07/02
mimimimimemo12
0
読みやすく、内省できた本だった。 好奇心旺盛な角田さん、私も好奇心旺盛でいろんなことに興味をもってしまうが、とことん追求して勉強という意識を持たずに学ぶというところが私と全く異なる点。 AIの出現で仕事がなくなるというが、AIは案だけ出して感情もなく意思決定ができないダメ社員。 AIは知識量だけはある、それに負けないためには決定権や責任をもつことはもちろん、AIに並ぶ知識教養を持ち、新たなクリエイティブ的な発想をもつために日々の生活から思考を絶やさず生きていきたい。2024/04/20
KOBAYASHI Masahide
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一瞬期待したがちょいちょい気の利いたことを言おうというところにとどまっていて、自省した。2024/01/21
キヨとも
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表紙から少しエンタメの人が書いたとは思えない本でした。 内容はところどころ刺さる言葉がある。 日本の経済発展は先週国の中で人口が2番目だった事。 AI社会で生きる為には、昔のモーレツ社員にならない事、指示された事しかやらないダメ社員にならない事。問題の外に問題を探しにいく人になる。 仕事を修業として一人立ちする為の過程とする。 ノスタルジア的過ぎ去った場所や時間を懐かしがらない。 仕事対しての心構えを変える。 言われた仕事だけをただこなすだけではなく、今日一日何を学んだかを書く事から始める 2023/08/16