角川つばさ文庫<br> 日本植物学の父 牧野富太郎 「好き」を追い続けたぼくの話

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角川つばさ文庫
日本植物学の父 牧野富太郎 「好き」を追い続けたぼくの話

  • 著者名:百瀬しのぶ【文】/清水洋美【原作】/よん【絵】
  • 価格 ¥836(本体¥760)
  • KADOKAWA(2023/04発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046321893

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内容説明

「この花はなんだろう?」
「名前はあるのかな?」

ぼく、富太郎は、野山で植物を観察するのが大好き!
小学校にも通いはじめたけど、本当につまらない。
もっともっと大好きな植物のことを知りたい。
日本中を調べて、まだ知られていない植物を発見したい!
そんなぼくの気持ちを応援してくれるおばあさまのおかげで、
たった2年で学校をやめ、東京で植物の研究をはじめた。
でも、お金のことや、研究場所など、問題は山積みで……!

「日本植物学の父」「世界のマキノ」とよばれることになる
少年の人生は、大発見&大事件の連続!?
おもしろすぎる実話。
【小学中級から ★★】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

canacona

22
次女用に借りてみたけど、朝ドラも見てないのに読まないよね(^o^;)仕方がないので私が読みました。ある程度知ってたけど、相変わらず周囲の見えなさとお金関係がヒドイ😅植物好きの純粋さ熱心さはよくわかるけど、身代を潰すまで実家に頼りまくり、収入がなくなっても際限なく学問に使う。すえさんの献身ぶりが本当に素晴らしい。自分はこれだけ学問に打ち込めたけど、これだけ貧乏で自分の子ども達にはきちんと教育を受けさせてあげられたのかな、とふと思った。と、こんなに書きましたが、私も牧野博士好きなのです、憎めないの、不思議。2023/08/01

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